MADPAPAのポンコツ写真館

今だにPENTAX K-3iiとK-3をメイン機材として、飛騨の四季の風景と野鳥を撮ってるブログです。

人生初の「癌」と診断されて。(その3)

2024年12月27日 19時05分16秒 | 写真
12月24日、クリスマスイブの日の朝に飲んだ「抗がん剤治療薬」を最後に、クールタイム(休養期間)に入りました。

12月10日(火)から始まった「抗がん剤治療」。
初日にオキサリプラチンとかいう点滴の抗がん剤投与。
その晩から朝晩二度のカペシタビンと言う経口抗がん剤を二週間飲みます。
副作用は「嘔吐」「激しい下痢」「頭痛」「倦怠感」「手や足の感覚過敏」「喉や舌の感覚異常」「手足の異常な乾燥」等など、多岐にわたるそうです。

初日には手の冷たいものへの過敏やしびれ、舌の異常や喉の変な感じ。
副作用と言えばその程度で、看護師さんや薬剤師さんから「本当にそれだけですか???」と何度も尋ねられましたし・・・^^;
副作用が軽すぎるのが信じられないという感じでした。

そんな中で、一番つらかったのが「便秘」。
少数ながら出てくる副作用らしいんですけど、普段から快便な私にしてみれば一日ちゃんと出ないと苦痛を感じます。
それが4日まるで出ない・・・・・・。
流石に病院へ電話して下剤を処方してもらいました・・・^^;

下剤飲んで便秘五日目にやっとで〇んこが出まして(過去に見たことないほどの大漁!)、やっとで人心地・・・。
便秘中は血便(便と云っても血交じりの液体だけ出てくる感じ。)が出ていましたが、開通後は血便一切なし^^v
なんならこれまでよりも快調でして、便も細かったのがどんどん太くなってきています。

副作用中常に気をもんでいたのが「手の指先の冷たいものへの敏感としびれと痛み」。
それも日が経つにつれどんどん軽減。
カペシタビンが終わる頃にはたまにしか出てこないほどに!

私の周りにも癌経験者が幾人かいまして、しかも抗がん剤治療も体験している方々。
そんな方々がやたらと心配してくれます。
「抗がん剤治療」は辛いから!と。

でもね、先に申し上げた通り副作用がほとんどない状況・・・^^;
逆に「抗がん剤治療」効いてるの???と不安になるくらい。
看護師さんも薬剤師さんも副作用の軽さに「嘘!!!?」と驚くほど。

会社の同僚も「誤診じゃない?」とか「癌って嘘じゃない?」とかいうヤツ多々。
私自身も結構構えて「抗がん剤治療」に臨んだんだのですけど、「へっ?こんなもん?」ってなくらいの肩透かし。
回を重ねるごとに辛くなるっていう話も聞きますので、決して楽観はしていませんが、このまま軽い副作用で癌が消えてくれて手術回避できるように、生命力最大出力で免疫活性化させて行きます!
笑顔笑顔笑顔!楽観楽観楽観!