「10年に一度の大寒波到来!平地でも積雪に注意!!!」と、ここ数日ニュースはそればっかりでした。
「気温が馬鹿みたいに下がるから、高山市内は白山や飛騨山脈に守られて除雪は無いだろう。」なんて高をくくっていた私・・・。
ところが蓋を開けてみたらばしっかり積雪!!!
雪も降りっぱなし!!!
会社が市や県と除雪契約していますので、昨夜は0時から朝5時まで除雪作業でしたし・・・。
以前に何度もこのブログで愚痴をこぼしていますが、私ったら除雪作業大嫌い!!!
(除雪で儲けてる人以外はまぁ好きな人なんていないとは思いますが・・・^^;)
国交省の除雪センターに泊まり込みで除雪してた頃は、それなりに稼げたのであんまり嫌いじゃなかったんですが、今は「キツイ・辛い・怖い」だけの三重苦・・・。
昨夜も市道除雪しててマンホールに何個食らったか!
マンホールや仕切弁や横断側溝周りの舗装が沈下してて、それらが飛び出てるところに重機の排土板が引っかかるんです。
長年同じ道を除雪しているので、なんとなく「ここらへんは危ないな」ってのはわかるんですけど、久しぶりに出動すると必ず数か所で食らっちゃうんです・・・^^;
時速8~10km/hほどのゆっくり目で作業してるのですが、それでも食らったときの衝撃はちょっとした交通事故並み!
メガネは吹っ飛ぶわ、手はレバーから外れて窓やキャビンの鉄製部材にヒットするわ、膝は鋼鉄のハンドルポストに強打するわ、口の中切っちゃうわでもう恐怖でしかありません・・・。
(手作業で自宅周りを除雪してる市民たちは、「重機に乗って楽そうに稼いでる」って思ってる人が多いんですけど、いくらでも代わってあげたいし、お願いだから代わってください!な気分なんです・・・。
中には「いつもご苦労さま!」と声をかけてくれて、栄養ドリンクや缶コーヒーなどを差し入れしてくれる優しい方もいらっしゃいますので、そこが多少救いになっていますかね・・・。
他県のもっともっと豪雪地域の除雪従事者の方々には申し訳ないですけど、高山市辺りの除雪でさえ「苦」な私です。
もっと市民に理解があって協力的ならやりがいも有るんですがねぇ・・・・・・・。
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