一昨年、2014年11月5日。妹が逝きました・・・。
あれからまる二年。
こんな日(命日)でもなきゃ、彼女のことをそんなに思い出さなくなってきました。
(そんな私に「こら~!」って怒ってるみたいに、たまに夢には出てきますが・・・^^;)
彼女の子どもたち(男子二名)も、たくましく育っています。
ふたりとも後期高齢者の爺婆と生活してますけど、ひねくれたり世の中を斜に観たりすることもなく、ちゃんと育っています^^v
私?
私はヤバそうですよ・・・^^v
数年前から健康診断に引っかかりはじめましたし、来週「健康指導」される予定まで決まっちゃってますし、老眼が治りかけてますし(!)、夜頻繁に目が覚めますし、固有名詞が出てきませんし、ペンタのカメラは2台とも調子悪いですし・・・。
妹が生きてたら、「こら!兄~!!!格好良くなきゃダメじゃないか!」と叱られそうですね・・・^^;
今宵は、爺婆(父母)と私と甥っ子たちとで、妹命日のお食事会(外食)。
別にお金使わなくても良いんじゃないかと思いますが、娘を亡くした爺婆(父母)のけじめらしく・・・。
食事中も会話はありましたが、チビ(妹)の話が出るわけでもなく・・・。
一時間程度で終わった会食。(飯や酒はこの上なくうまかったんですけどね!)
でもね、帰宅してこうしてブログ打ってると、チビ(妹)の小さい頃からの姿が走馬灯のように流れてくるんです。
あんなことあったな~!こんなことあったな~!って。
父も母も、まさか自分より先に娘が逝くなんて思ってもいなかったはずですし、問題児だった私よりも遥かに妹のほうが愛されてたと感じてますし、忙しいばかりの日々の中で、そんな「娘を思い出せる日」の命日をシッカリと過ごしたい!と思う父母の心も解りますし。
仕事や家事や行事に忙殺される日常の中、私たちは「悲しみは忘れ」「思いでは美しく」過ごしていくのでしょう。
忘却の中にこそ明日はありますし、忘れなければ未来は築いていけませんし。
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