学校教育にとって価値のあるものは何か。
現場の名もない教員一人ひとりの実践だけである。
世上もてはやされる「教育」にどれほどの価値があるのか。
価値があるのは,
現場の名もない教員一人ひとりの失敗を繰り返しつつの
個々の実践だけである。
子どものために一生懸命教える。
ただそれだけである。
そのような実践は,決して世の中でもてはやされることはない。
子どものために自らの心身をすり減らして
日々困難な教育現場で格闘している名もなき教師の尊厳を,
この国はいつまで無視し続けるのか。
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