Asato-log

 沖縄で生まれて大阪を経て、現在NYで子育てと踊りの毎日です。最近弁当も始めました。

最後の2人沖縄。

2013年10月01日 | 2013 沖縄
沖縄を離れる前日。朝から二人で買い物して、夕方西の方へ夕焼けを見に行った。



ちょっと北に向かった海岸で、夕日はチラッとだったけど久しぶりに心の余裕を持てた。4年間、毎日ほぼ二人っきりで喧嘩もいっぱいしたけど、大した病気もせずに元気でいてくれて本当に感謝です。



沖縄で仕事をしてるんだから当たり前なんだけど、なかなかゆっくりできずにNYに戻ってこうやって写真を見ると海が恋しくなるね。



優しさとか我が道を通す頑固さとかそういうのはずっと持っててくれるといいな。

一つの区切り。

2013年04月21日 | 2013 沖縄
普天間から58に降りようと信号待ち中、大きな夕日。



できれば海まで行って見たかったけど沈むまであっという間でした。

今回、沖縄で動いていたプロジェクトが一区切りで離れることにした。この三年間、かなりの比重をそこにおいていただけに燃え尽き感はあるけど自分にとっては最良な決断だと思う。

いいこともいっぱい心残りもいっぱい。。

今年は視野をもっと広げて見たいと思った矢先、沖縄芝居へ誘っていただいたりシンポジウムに参加したりと、同じ芸能の世界でも自分達とは異ジャンルの方々の舞台も見ることができた。

沖縄は狭い、けど深い。

洋舞というジャンルのオリジナル性をいかに極めるか?もっと掘り下げていかなければ単なる二番煎じの何処かで見たような舞台をただ打って行くことになる。

新しい目標ができた!さて、どこから入っていこうか。。。

あぶなかったこと。

2013年04月20日 | 2013 沖縄
この日も海で立ちしょん。。。



そして遊ぶ。





我が子ながら頭がでかいな。。。



波打ち際で遊ぶ息子に事件が・・・。

この日は波が荒くて満潮気味だったのだけど、はしゃぎすぎてこの直後に片方のぞーりを波に奪われる。


パニックになり後を追って海に入ってく息子をあわてて連れ戻し、親子共々水浸し。。。

やっぱり海は油断ならない。

夕日と息子の成長。

2013年04月20日 | 2013 沖縄
北谷で息子と買いものしてたら夕日が海に落ちるとこだったので・・・



このころの息子は、出会う人全てに自己紹介するというなんとも変なヤツで・・・



この日も観光で関西方面から来た女子大生2人をナンパ。



「どこから来たの~??」

と聞かれ

「ちょっと遠い所から来たんだよねー。」

とかっこつけて答える。。。

ママは基本的に無視してます。。。

やがて日は沈み、お姉ちゃんたちとバイバイした息子は一言。

「あぁ、かわいかったね。」

夕日は見たのかっ??

今日も踊る。

2013年03月13日 | 2013 沖縄


今日も沖縄暖かい、それだけで幸せ。。。

これからリハなんだけど、その前にゆっくりと体のメンテナンスを。

沖縄では普段の5分の1くらいしか体を使わない、それは動かないと言う意味ではなくて身体のパーツの問題で形から形への過程という物がすっぱりと抜け落ちている振付が多くある。

身長が154cmしかない私が大きく見せようと手足を大きく伸ばしても、それだけではそんな大した事にはならいので私は自分の体を細かく分けて使おうと頑張る。

すると音が遅れる・・足りない・・う~ん。。。。。。。。。




この冬の収穫

2013年03月10日 | 2013 沖縄


この季節でも外で遊べる沖縄は本当に天国みたいだ。

沖縄入りして一ヶ月、例年より忙しくはないけどバリエーションに富んだ忙しさの今年。今しか憶えてないことをしっかり記そうと思った。

去年の夏に出会った9人の男の子たちが、3/3にコザの窓で自主公演を行いました。

それぞれに夢はあるけどきっかけがなかったり、どうステップアップしていいのかわからなかったり。。。自分も20台前半の頃もがいてたなぁぁっていうのを彼らを見て強く感じていて、若いからこそ許されるものって沢山あるっこれまで迷惑かけてきた方々本当にすみませんし、迷惑かけるからこそ成長するというのは間違いないと思ったので、半ばけしかけるようにしてそそのかして私が戻ってくる半年後の3月を目安に作品を発表させる約束を取り付けました。

実はこれは、私にとっても一つの挑戦で遠距離からどれだけのことがやっていけるのか?自分自身が立てている予測通りに物事はどの位進めることができるのか?ということに挑戦するとてもいい機会でした。ここ数年、遠距離からのアプローチで県内在住の人達に頼っている諸雑用に早めに介入してさっさと終わらせる。そして舞台作りに集中する環境を早く作る。。。。そのためにはどう動いていくのか?

結果、収穫はかなりあったしその作業をとても楽しんでやれたなと思うのと同時にこの作業は強い信頼関係がなければ成り立たないのだということも痛感した。今回は、若い世代のグループで出会って半年とはいえ一緒に旅をして同じ想いを共有している部分が大きい時期だったから結束力が強くて、なにより個々を尊敬して認め合っている部分が強かった。年を重ねて社会的なものもくっついてくるとなかなか一筋縄ではいかないだろうな。。。

一番大きな収穫は、9人が半年かけて誰一人欠けずに全力でやりきった事。そしてこれがこの先つながって行きそうなこと。。それが何よりも嬉しいことだ!