約一年ぶりにMOMAへ行ってたきたのですが・・・・なんと表現したらいいのかわかりませんが久々の感動でした。
今、MOMAではあのティム・バートンの作品展も行われていて大盛況です。普段の私なら絶対入りませんが、今日はお付き合いということもあり、がんばりました。今考えるとこれも何かの縁かもしれないですね
今日私が出逢ったのは「Wiliam Kentridge」という方の映像作品でした。彼は去年日本でも10年越しの大きなプロジェクトをしていたようで、WEB検索すると日本語でたくさんの検索結果が出てきました。なので、紹介のほうは省略させていただきます。
彼の描く絵のほうにはまったく興味がなく、ふらふらと奥のほうへ進んでいくと、小さい映像を見ることのできる小部屋がいくつか・・・・その彼の創り出す映像に私はガツンとやられてしまいました。トリッキーなようで単純な不思議な世界で・・・・う~ん・・・まだよく考えがまとまりませんが、彼の作る映像は一つの対象物が、どこか余韻を残しつつ全然違うものへと変化していき、まったく違うものになっていくが元の部分は失われない感じが
とても素敵でした。この人はきっと物事を360度の視点から見ているのだなぁぁぁと思いました。まったく言葉の足りない自分が悲しいです