宮岡麻衣子さんの器。

義母から誕生日にカードが送られてきたのが去年の１０月。

そして、今回帰国した際に実物をいただいたのがこの器。。。



　宮岡麻衣子さんという、わたしより３-４歳上くらいの若い作家さんの作品。

　とても素敵な８角形で、しかも良い色。。。。実際に手に取ると軽くて薄くて大きかった。

　HPを見て見ると過去の作品も観れて、特に私はそば猪口シリーズが好きだなと思った。私のいただいたこの器は、宮岡さんが２０１１年から取り組み始めたという藍色の作品でしかも、イベント写真のトップに掲載されていた。

　だからというわけじゃないけど、とてもうれしかった。お義母さんと話していて楽しいのは生活の道具の話で、その話を始めると終わらないくらいたくさん聞きたい事がある。贅沢ばっかりしてそうな夫の実家だけど、使っている台所用品や食器は夫やその兄弟たちが赤ちゃんの頃から使い込まれているものがほとんどだ。
　夫が赤ちゃんの頃から使っている食器を、今は息子が使っている。取っ手のなくなった片手鍋やすり減った木のしゃもじで毎日お義母さんは料理を作っている。

　この器を大切に使いたいと思う。

NY戻ってくると。。。

桜の満開が過ぎてる。。。。

病気中の息子だけど、行きたいというので家族でセントラルパークへ。



あれ？桜の色がおかしいな。

ちなみに去年はこんな。



　太陽が強すぎて樹が痛んで焼けたのかと心配したのだけど、近くで見ると元気そう。でもピンク、なんで？





もしかして、毎年肥料なんかで土の成分を替えてたりするのかな？アジサイが酸性とアルカリ性の土とで花の色が変わるっていうヤツ的な事をしてるのかな？

　このコンサバトリーガーデンならやりかねないなと思った。

淋しい病もしくは恋しい病。

　

　沖縄を発つ数日前から「ままちゃん、ここの家すぎすぎ(居すぎ)じゃない？とうちゃんとママちゃんとタケルの家に帰りたいよ。」と息子は言っていて・・・・・

　東京に発つ日、NYの家に戻ると思っていたのに着いたのは東京の夫の実家だった。

　その日から息子の様子はおかしくなり、とうとう熱を出したのがNYへ発つ前日。。。。

　病院でいろいろと検査をした結果、ただの熱だということで熱さえ下がれば飛行機に乗っても大丈夫だという事なので飛行機に乗る方向で準備した。

　飛行機に乗る前は３７度台でとても元気に飛行機に乗ったんだけど、機内で４０度超える高熱が続き、CAさんもアメリカは厳しいから４０度超えると入国できませんよ。って言う。。


　NYに到着してから、イミグレ(入国審査)に行く前に息子と話をした。

　「もうすぐ父ちゃんに会えるよ。迎えに来てるよ、楽しみだね。」

　「ここ(イミグレ)さえ乗り切れば父ちゃんに会えるからね。」

　すると息子は、自分で歩いて父ちゃんに会いに行くと言った。

　４０度の熱だしてるのに、歩いてイミグレへ向かい係官としっかり話をして私が荷物を受け取るまで黙って待ち、とうとう父ちゃんに会った。

　あまりにくたびれてしまってて、父ちゃんに会っても大したリアクションじゃなかったけどとても嬉しそうに抱っこされてた。


　まだ本調子じゃないけど、次の日セントラルパークにも行った。

　戻ってきてから２日経って、息子はほぼずっと寝てて心配だけど体の中の免疫が落ちてるんだろうなと思う。

　明日には元気になるといいな、この二か月は私の都合で振り回してしまったけどしばらくは息子の好きなようにさせてあげようと思う。

　

　

全てが終わり、やっと。。。。

　毎年帰ってくるこの季節。




　魂をすり減らしているような感じのこの２か月。





　私は、沖縄で踊りを広めたいわけではなくて若い子達の選択肢を増やしていきたいなと思う。その為に自分のできる事が今行っている事なのだと思う。

　とても幸せなことに私の考えに共感してくれている方が５人いて、みんなで作っていていろいろと大変だけど、終わるとあぁこのメンバーでよかったなぁと思う。

　今年は二年目のジンクスもあったけど、無事に終わった。

　
　とは言っても課題は盛りだくさんで、私自身もっともっと成長しなければいけないと思う。そしてもっと大きな人間になる事。

　この沖縄で、基地の話ばっかりしかしない政治家たち。彼らも沖縄の将来を憂いでいるとおもうけど、私は沖縄の人間が誇りと自信を持ってこの島を背負っていくところに焦点を置いて活動をしていきたいと思う。

　私は今や、外国に住んでいて東京の人と結婚したないちゃーだけど、自分の生まれ育ったこの島をとても愛していて、感謝している。

　この島の為にできることをしていきたい！という想いをより感じた今回の舞台でした！


　ありがとうございました！！！！！！！

泥んこのお皿

　もうすぐNYに戻る。

　息子はこの二か月、本当に楽しかっただろうな。プールも入ったし、海も行ったしとにかくいろんなところに行ったな。



昨日はろくろ体験までしてた。やちむん市に行くと、ろくろ体験コーナーがあってろくろのお兄さんに自ら「こんにちわ、やらしてください。」とお願いしに行ってた。3歳はできるかなぁとお兄さんの方が悩んでいたんだけど、本人は「大丈夫！」と押し切ってお皿を作ってた。

　保育園にも慣れたし、友達いっぱいできたし今のママの悩みはNYに戻ったらどうしよう。。。という事です

ホラー映画のような。

深夜3時半ごろ、両親がとても慌ただしく出て行った。お父さんに何かあったらしい。。。

帰ってくるまでの数時間は気になって寝れず、明け方5時半くらいに帰ってきた。

「なんかあったの？」と聞くと。。。。

　お父さんの耳の中に羽虫が入ってきたらしい。。。

　ホラーすぎる。想像したら余計寝れんくなった。。。

もうすぐあしびなー

今年は楽しみというよりも心配の方が大きな舞台だな。2年目のジンクスというものがあるらしく、人が集まりにくいという。こういう事って言ってるうちに言っている本人も暗示にかかってしまいがちだよなと思う。なので私は言わない。


　結果はついてくると信じてやるしかないな。

うちのお父さん。

　

　母が息子と京都に旅立ち、初めて知ったこと。

　お父さんが暗い。。。

　布団にくるまって基本的に動かない。。。。。

　義妹に聞くと、「お父さんはお母さんがいないといつもああなんだよ。」って言ってた。


　それにしてもわかりやすすぎる、そしてちょっとかわいそう。。。面白いけど。

巨怒りな息子。

　昨日の夜から息子はばぁばと京都へ。

　姉家族は私達に会いたいのだけど、私には時間がないので夫と相談した結果こうなった。

　激務だったけど、見送りは絶対に行くと決めて車で送り届けた時はとても元気に旅立っていった。こちらが拍子抜けするくらいに。

　夜は泣いたらしい、ママちゃんと寝るって。。。

　うちの母が、「飛行機に乗ってここまで来たでしょ？だからママちゃんはいないんだよ。」と話すと、パッと切り替えてじゃぁばあばと寝るって言って寝たらしい。

　そして今日の朝。

　電話がかかってきて、息子に変わった瞬間「ママちゃん。いまキリン観てるからじゃあねグッバイ」と言って終わった。。。


　怒ってる。。。あいつ完全に怒ってる。。



　ママちゃん的にはかなりぐっと来て寂しかったけど、そしてごめんねだったけどきっとこの経験は息子にとって大きなものになると思うので、月曜に帰ってくるまでぐっと我慢します。


I miss you!!

　

エンジンのかかり具合。

私の机の横。電話が２台、いまだに着信音がイマイチわからんけど。。。。


　久々に２日も寝てないけど、今日からリハの雰囲気が変わった。エンジンがかかってきているのかな。

本当ならリハの時には常にエンジンはかかっていたい。全員が。でも私達がやっている踊りの世界って芸の世界って自由のなのでなかなかみんなの温度が一致しないのです。

　ここ数週間ひたすら苦しんだけど、今日のようなやる気と楽しさで本番までどんどん進化したいというのが私の願いです。

眠いのでもう寝ます。