Asato-log

 沖縄で生まれて大阪を経て、現在NYで子育てと踊りの毎日です。最近弁当も始めました。

帰ってきたアランさん。

2011年06月30日 | Alan Danielson
 オーストリアへ行っていたアランさんが今週戻ってきた。相変わらずとてもいいクラスです。

 アランさんは年中いろんな国を行ったり来たりしているので、最近自分が何語を話しているのか自分でもわからないと言います。何を言ってんだかと思っていたけど、確かに最近ってなることは多い。

 今日のクラスでも、今日初めてアランさんのクラスを受ける若い女の子がいた。彼女はとても一生懸命でいろいろと質問するし身体はよく動くしきれいな子

 彼女の質問に応えて話しているアランさん・・・・・「☆%#~~」っていろいろと饒舌に話している・・・・・そして最後に一言「that is BOCHIBOCHI・・・・」

 ぼちぼちって・・・・ここはNYだよ~

 そしてそんな変な言葉を発したことに全く気付かない本人・・・・ほんとに凄いわ。いろんな意味で尊敬します。

 そして踊りに行って帰ってくると、息子の頭が大変なことになっていました。



 少林寺にでも入門かっ!夫の仕業です。

継続は・・・・

2010年10月01日 | Alan Danielson
 最近、忙しくてアラン先生のクラスが週に一度受けられるか??という感じだった私。今日は結構グズグズ天気で、息子を伴っての外出は悩みましたが気持ちを奮い立たせてお出かけしました。

 なんと・・・4人。アランさんのクラスを受け続けて8年、こんなにも少人数って初めてですそりゃぁこの天気では皆さんやる気も出ませんよね

 そんな状況のクラスということは、がっつりと見てもらえると張り切ったのですが・・・気持ちとは裏腹に身体がついていけないそうです、昔のようにいつでも動けると思ったら大間違いなんですよね、そして子育てのせいにしても卑怯だし


 今日から筋トレ開始します!!今まで、こういう感じで身体を作るのが嫌いだったけど、この際そんなこといってられないので頑張ります
 
 本当に「継続は力なり」ですよね?

告知です!!

2010年06月29日 | Alan Danielson
 今日はアラン・ダニエルソン先生、夏の日本ツアー勝手に名づけてスミマセンのお知らせです。

 アラン先生が今年も日本へやってきます今年は静岡・横浜そして大阪ですすべてオープンクラスなので誰でも受講可能らしいですので、近くに住む方は是非是非どうぞ
 

 日程は以下のとおりです

  8月6~9日横浜WS:アビアットスタジオ

  8月11~15日静岡WS

  8月25~28日大阪WS


 もっと詳しく知りたいという方は、コメントください!!もしくは直接WEBサイトをチェックしてみてくださいね
http://www.alandanielson.com/

 ちょっと最近踊ってないから怖いなぁって思ってる方でも全然大丈夫です。彼はとても優しい先生です。特にお勧めなのは指導者の方たちに勧めます

出会い3

2009年04月16日 | Alan Danielson
 あれからもう6年、時の流れはあっという間ですね。今でも私は彼のクラスを受け続けています。初めて誉められたときはいつだったかもう憶えてませんが、嬉しかったと言うよりもコツをつかんだっ!!という方が強くて一気に目の前の世界が広がるような気がしました。それからは自分の体マニアになりつつあります。

 「クラスで自分に与える課題を、他のクラス(バレエやコンテ)のクラスでも意識する事。」これを毎日繰り返す事で何かが見えてくるようになりました。そして「他のクラスで注意される事も結局は同じ私の欠点だったりする」という事実にも気がつきました。
 よく、私はバレリーナだからモダンは合わないわっ・・・とか、モダンの人間はバレエなんてチャライ(多分表現間違えてます)・・・的な事を良く聞きます。私が思うにそういうことを言えるのは一握りの一流の人達であって、私達雑草にそういう先入観は必要ないのでは?その先入観がダンサーとしての幅を狭める事になるかと思います。


 私とアランとの「出会い」はこんな感じでしたこれからもこのブログでクラスの様子について、どんどんUPして彼のクラスのよさを伝えていきたいな~と思います






出会い2

2009年04月13日 | Alan Danielson
 さて、どうしたらあのクラスを攻略できるのか・・・数日他のクラスを受けながら考え続けました。

  そして・・・


 まず、なりふり構わず動いてみよう!そうすればいつの間にか出来るようになっているかもっそんな理由で踊りこなせるほど簡単ではなく、またしても頭と身体がリンクせず失敗

 クラスの中で上手な人を見つけて、その人の真似をひたすらしてみよう!!人の真似をするということはみんなよりも1テンポ遅れてしまう=隣の人なんかにぶつかってしまう=焦る=自分がどこで何をしているのか分からなくなり失敗

 一番前で受けてみようクラスを受けている6割ほどが最前列の人を頼りに動いているので、途中で後ろに下げられ戦意喪失

 
 こんなおバカな事を半年近く続けました その半年で私は自分の欠点にいやと言うほど気付かされました。人の話を最後まで聞いていない、何事にも大雑把、自分の体と向き合っていない・・・・週に数回のクラスの後、夜は一人でと共に反省会やり場のない悔しさだってこんなに私が踊れないのは他の誰でもなく私のせいなのですから。
 このままでは終わりたくないっ、それならどうするべきか・・・考えた末、ひたすら自分の体と向き合う事にかなり重点をおくことからもう一度始めてみよう!!と決心しました。
               
                    つづく

出会い

2009年04月11日 | Alan Danielson
 私がNYに6年も住み続ける原因となった先生、アラン・ダニエルソン先生の話をしたいと思います。

 彼のクラスを始めて受けたのはNYに来て数ヶ月たった頃でした。リモンテクニックを大学時代にちょっと齧っていた私は、かなり楽観視してクラスを受けたのです・・・結果は散々でした なにが散々かというと、頭でまずついていけない、その結果身体にはもっと伝わらない=ただの挙動不審人物状態しかも1時間半のクラスの間に、一度も声もかけてもらえずNYに来て初の挫折でした

 落ち込んだ私はその時に決心しました。絶対にこのクラスをこなしてやるっ!そして褒められたときにはすかさずこんなクラス辞めてやる!!アランからしてみると大迷惑な逆恨みですよね、スミマセン

 きっかけはどうであれ、そんな逆ギレから全ては始まりました。

                           つづく。