Asato-log

 沖縄で生まれて大阪を経て、現在NYで子育てと踊りの毎日です。最近弁当も始めました。

セントラルパークZoo。

2011年08月27日 | NYC


 セントラルパークの中の動物園のアザラシ。

 家から30分で行けて、シロクマがいてユキヒョウがいてあと、ニホンザルもいたな。

 何よりもすいすい泳いでいるアザラシたちに癒された。北国の動物園って感じだったので雪の日にまた行きたいなと思いました。

今回の私の大ヒット。



猫背のカエル。

こんなに細いアミ越しに・・・


 ユキヒョウさん。



これは息子。

新参者。

2011年08月27日 | 家族のこと
 そういえば、一週間前に家族が増えました。



 金魚の「セグロ」=背中が黒いから。と「ノマル」=とてもノーマルな金魚だから。の2匹。

 

先週、ミッドタウンでジャパンストリートフェスタがあり、日本から富士宮焼きそばが出店するという事でそれを目的に行ったのです。

 なんと!!1時間並びました。しかも最初の30分程は全く列が動かない・・・・多分ですが、富士宮焼きそばさん的にも本来の味は出せなかったのでは?きっと本当はあんな風なぺったりした味じゃないと思う。なので、この話は終わり。


 ぐるっと回っていると、金魚すくいがあって20年ぶりくらいの挑戦だったと思います。なんと!!2匹もゲット!!息子も隣で大喜びでした


 金魚と言えば・・・・とても悲しい思い出があって・・・・。

 小学生のころ、母親がお祭りでとても大きな金魚をすくいました。

 とっても嬉しくて一生懸命世話をして3日後、「よし!水をかえてやろう!」と裏庭へ。ホースを引いてきて家の裏の塀の上に金魚鉢を置いてさぁ、水をかえるよ~。ちょっと引っ越そうね~と金魚をすくった瞬間金魚が私の手の中でツルンと飛んで、塀の隙間に落下

 パタパタっと苦しそうに暴れる金魚はとても遠くて手が届かずに、ただただ泣きながら水をかけてあげる事しかできませんでした・・・・・


 あれから○十年たっても、金魚が私の手のひらからツルンと飛んでった感触は忘れられません。なので水替えの時はすっごく集中してます。




 気になることは、セグロはどうも妊婦なのでは?やたらおなかが膨れてる・・・。

アイリーン待ち。

2011年08月27日 | つぶやき
 徳利のような形のガラスの小さな容器を爪楊枝入れにしてました

 が、指圧で首部分が割れてしまい・・・・

 

 今度は長靴型。結構かわいいです、Fishs Eddyで1.99ドルでした。本当はショットグラスだと思うけどもしそうだとしたら飲みにくそうだよな・・・。



底のとこには飾りで沖縄でとってきた貝殻たち。


 外はまだ普通の雨降りの日くらいの天気ですが、家から出てもすることないのでひたすらハリケーンを待っている感じです。暇だ!!

 あと5-6時間後にはこんなことも言ってられないかもしれない。とりあえず今日は掃除だな。なんか、昔台風で学校が休みになった日もこんな気分だったな。

備えあれば。

2011年08月26日 | NYC
 地震騒ぎから3日。


 明日からは最強ハリケーン「アイリーン」が来るそうです

 つい先週も夕方のゲリラ豪雨で、家の目の前の道路に雷が落ちて電気系統が数秒ダウンしました



目の前で雷が落ちるのを初めてみたので本当にびっくりしました!!高い建物には落ちずに何もない道路に落ちたのがよく分からんかったけど、だれも被害にあわなくて良かったです。息子が窓辺に居なくて良かった

 世界各国で自然災害が相次いでいるので、気持ちがざわざわしています。こういう時は備えるしかない!!今日はこれからちょっと多めに食料を買い込んできます。あと、緊急避難セットを作っとこう。

 さっき地図で避難先も調べました。私の住んでいるところはイーストリバーにかなり近いので氾濫したときにどこに逃げるかも一応確認。ちなみにうちの周辺はCゾーンという危険度ランクでは上から3つ目のレベルだったな。

 これだけ備えて明日になったらピーカンで、笑い話となればいいな。

金糸瓜こと、そうめん南瓜。スパゲッティスクアッシュともいう。

2011年08月21日 | 気になるヤツ
 独身時代から仲が良くて、今はお互いに子供のいる友人がいます。

 ほぼ毎週会ってるんだけど、さすがにゆっくり話のできない状況なので半年に一回くらいの割合で二人でお店を決めて飲みに行きます

 お互いにダンサーでしかも同い年。そして彼女は北海道出身、私は沖縄。似ているようで対照的な二人だからこそなんだか居心地良く続いている気がします(ちなみに彼女はとても背が高く私は小さいです。)

 今回は精進料理のお店「嘉日」さん。食べ物ブログじゃないのであまり詳しく説明しませんが、気になる方はリンクをどうぞ


 私たちは基本的に土曜しか時間が合わないので、このお店の予約を取るのはなかなか大変でした。今回も1っか月前には予約。やっと行けることになり、6時ごろブライアントパークで待ち合わせして、微妙に時間が余ったので話をしながら気が付くと歩いてイーストビレッジまで来てました

 

 私はその日、家事をしながら何気に「秘密のケンミンショウ」を見ていました。その中で出てきた山口県の「そうめん南瓜」こと、金糸瓜。山口の一部の地域の方々は、そうめんの代わりにこの瓜をめんつゆにつけたり、冷やし中華にするっていう内容でした。みのさんも絶賛だったし、ちょっと食べてみたいなぁと思いつつ、友人との待ち合わせに出発。

 そして、嘉日さんでコースをいただいている最中にびっくり

 その金糸瓜が出てきたのです

 友人にこの面白い食材の話をし、そしてお互いにかなりのヒット

 みのさんが「これは刺身のツマとは全然違う!!」といった通り全く違うもので、私的にパパイヤのサラダをもっと繊維質にした感じかな?と思いました。

 「これは日本から取り寄せてるのかな?」とかいろいろと話しながらの帰り道、野菜を売っているデリでふと見かけたラグビーボールっぽい黄色い物体がTVで見たのと結構似てた。


 「TVでみた金糸瓜ってこんな見た目だったよ!!」と、名前を調べると・・・なんと、なんとなんと!!
spaghetti squash

 まさにそいつだった
 

 これがその金糸瓜です。



 気になる方。是非!!ちなみに私は近日中に食卓に登場予定です。 

舞台に立つこと。

2011年08月16日 | 踊りの話。


無事にというか、無難にやり遂げることができました。舞台上での自分というものがまだ完全に戻ってきてない感が残るままですが・・・・これがブランクというものでしょうね。


 今回、一番良かったと思ったこと。それは久しぶりに踊りの話を現在踊っている人たちと話すことができて、自分が長年思っていたことを吐き出せたこと。

 5年くらい前に、ある舞台を観てこういうものがプロとしての舞台というのなら私はどこを目指したらいいのか、踊っている意味はあるのか?と、ダンサーとしての悩みどころがありました。

 その舞台は、私の知り合いもたくさん出てましたが、ある人はとても尊敬できる素晴らしいダンサー、ある人は自分の中で一度もダンサー(表現者)のカテゴリーに属したことのない人たち数名。カンパニー自体は何十年も前からあるとても由緒のあるもの。その人たちが同じ板の上で踊ったのです。
 私が尊敬する人の出た作品は、コンテンポラリーで作品としてもとても素晴らしかったです。その作品に出ている人達の表現力の豊かさがその作品を素晴らしいものにしてたと思います。そして、カンパニーの振付家(本人はもうこの世にいないです)が、昔振り付けた作品を10人くらいで(うち、私的にダンサーと思っていない人達すうめいふくむ。)が踊ってました。

 アメリカでたくさんの人種がいる中、とてもスタイルが良くても踊りは不器用だったり、めっちゃ太っていても凄い身体がきく人だったりみんな自分の個性を受け入れてそして、努力するのです。そんな事をすっ飛ばして理屈だけで踊ろうという人は身体が輝いてなくて、私的にはどうしても彼ら、彼女たちが表現者として自分と同じカテゴリーに属することが納得いかなかったのです。とても憤りを覚えたのを覚えてます。


 あれから5年、その時に踊っていた人と話をしました。彼女はずっと努力を続けている本当に素晴らしいダンサーです。
 「私はあの舞台を見て、踊りってなんだろうって思った。彼女達と私ははたから見るとダンサーというくくりで同じところにカテゴライズされていて、それなら今現在私が努力していることは何一つ意味をなさないのかな?」「ちょっと舞台で踊るってことから距離を置きたいと思った」

 みたいな話をしたかな?すると彼女は苦笑いしながら聞いてたんだけど、「あなたの言っていることはよく分かる。ここで踊っていく限りその疑問は持ち続けるよね。」

 それだけでしたが、胸のつかえがとれた。そして彼女の踊る姿勢にやっぱりかっこいいなと思った。
 

ガタンゴトンと・・・。

2011年08月13日 | 踊りの話。
 今週はなんかいっぱい電車に乗ったな。

 いい天気が続いて、リハーサルの為にクイーンズへ。


その前にむすこをあずけにブルックリンへ。そしてマンハッタンの我が家へ戻る。





 空がとても澄んでいて、まるでジブリアニメの空みたいだった。

 一日で、6番線、Eトレイン、M、G・・・・いっぱい乗ったな。クイーンズは高い建物がなくて空がとても広く感じた。

 

父子で遠足。

2011年08月13日 | 家族のこと
 昨日は私がテクニカルリハーサルの為、夕方には家を出て、夜遅い。

 そこで夫が気を利かせてくれて、息子を自然史博物館へと連れ出してくれました



なんだかカエル展をやっているらしく、いろいろと写真を撮ってきてくれた。




夫の撮った写真は対象物ではないところに焦点が合ってるという・・・・面白い写真ばっかりだった。

カエルよりも奥の石とか葉とか草がきれいに撮れてるけど、



息子の興奮具合から、とても楽しかったのだという事が伝わったので感謝。


今日も私は夜いないけど、明日の夜はもらったギャラでおいしいもの食べに行こうね~!!

今日の夜と明日の昼踊ります。

2011年08月13日 | 踊りの話。
 全然ブログをアップできない・・・・・こういう時こそ日々の思いを綴るのがいいのではないかと思うのに、やっぱり一番後回しになってしまいます

 今晩8時より、Peridance centerのショウケースにて踊ります。

明日も合わせて2公演なのですが、今日は11月にあるイベントの主催者さんがオーデションがてら観に来るので、全力で踊れとの事です。この作品は来月にもブルックリンのダンボダンスフェスにも参加予定なのです。

 今回は和モノで、6人のダンサーの中の2人は着物で日舞を、私を含めた4人がモダン?ジャズ?ン~~~~~平たく言って洋舞だな。そう!洋舞を踊ります。メンバーの中には日本人じゃない子もいるので英語でリハ。だけど音学は日本、踊りも日本・・・・ごちゃごちゃになるのであまり深く考えないようにしよう

 前回はたしか5,6年前だったかな?そのころにも同じように「和モノ」で今回の振付家のユキさんの作品に参加させていただきましたが、あの頃はNYに来ているのならアメリカ人との仕事がしたい!!とか自分のプライドが強くてつんつんしてたなぁぁって思います。
 どんな作品だって、創る側にはメッセージがあってそれを伝えるのがダンサーの仕事であり、そこに自分の感情を持ち込むのは未熟なことだなと、最近気づきました。ダンサーって観客と振付家の間にいる「媒体ーテレビとかラジオのようなもの」だよな、テレビやラジオが主観を持ってしまっては伝えられるものも伝わらない・・・・私にとって当たり前のようでとても難しい事ですが、これができるできないではダンサーとしての質がとても大きく違うかな?と思うので、無でありながらも個性を持つダンサーでいようと思います。

 大人になったな、私。さぁ、踊ってきます

 

戦いはまだまだ終わらないかな。

2011年08月08日 | 家族のこと
 東京から戻ってきてから激化する私と息子の関係。


 今まではなんでも「やだやだやだ」だったんだけど、今のヤツは嘘をつく、仮病をつかう、そして逆切れする・・・。


 この数週間は本当に闘いです。

 私ってダメママだなぁぁ、と思ったこと数え切れないくらい私自身が理性を押さえきれないことが増えていて、本気で息子とケンカしている自分が嫌になったりします。

 今日も、朝からずっとおむつを自分ではけるくせにはこうとしないヤツにキレた私・・・こんなことを文章にするととても大人げないけど、できることをできなお振りするのが本当に腹が立つのです。今日は朝から晩まで三回もおむつで怒られ、そのたびに費やす時間は2時間each・・・・・なんでこんなに⑤▽&??????)言葉になりません。。。

 そして、私はわだかまりを残しつつ息子は精根尽き果てて・・・



その後、歯を磨きながら寝る・・・・



 でも、私は絶対ヤツには負けたくない!!あいつが甘やかされすぎで、止められるのは私だけだからっ!

 母親なのムキになるのはおかしいけど、私は私のやり方を通します!!