高田博厚の思想と芸術

芸術家の示してくれる哲学について書きます。

日本はロシアに謝罪すべき

2022-08-22 15:33:01 | 日記
 


ロシアは日本には何一つしていないのに、こんな一方的な日本の非礼・無礼を、いつまでもロシアは我慢していない。本質的な筋(歴史的経緯)を考えなくさせる日本メディアの自国向け煙幕にたぶらかされている日本大衆は、ロシアの実効的一撃が無くては目覚めないのだろうか。まず政府がその責任に目覚めるべきと思う。


優しく徳をわきまえた大人のロシアに、隣りに住んでいる小学校低学年児のような日本が、故無き暴言を吐いているのが現状だ。じぶんも実は大人であることもわきまえず。ロシアも人間だから、日本を幼稚な子供と見做して我慢していても、限界がある。既に為された故無き侮辱(原爆記念日にも招待しなかった)も、人間なら、けっして忘れるものではない。日本は今からでも潔くロシアに非礼を謝罪しに行き、隣の家どうし仲良く生活できるようにするべきだ。それが自国民への責任である。



(こういう訴えみたいなことを書くのはこれが最後にしたい。)





参照 ロシアをめぐる国際問題

2022-08-15 16:47:33 | 日記

参照1


【インタビュー(前編)】駐日ロシア大使 M•Y•ガルージン氏「歴史的な背景、政治的な背景を知らなければ本当に何が起きているのか分からない」
  • 2022-07-17 3週間前



ロシアとウクライナの軍事衝突が長期化する様相を呈している。しかし、軍事衝突以来、多くのメディアでは、「ウクライナ=正義、ロシア=悪」の観点からの報道が多いように見える。そこで、にいがた経済新聞では、なぜロシアはウクライナで軍事作戦を始めたのか、いまの日露関係をどう見ているのかなどについて聞こうと、駐日ロシア大使  M•Y•ガルージン氏にインタビューを行った。(聞き手・石井ターニャ)


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参照2 キッシンジャー氏発言 ほか


 
〇「米国は露中との戦争の瀬戸際に立っている」=キッシンジャー元米国務長官
 
2022年8月14日, 06:18 (更新: 2022年8月14日, 18:17)
 
© Sputnik / Alexey Nikolsky
 
米国のニクソン政権、フォード政権で国務長官を務めたヘンリー・キッシンジャー氏(99)は、米国がロシアと中国との「戦争の瀬戸際」に立っているとの見解を示し、緊張を高めるべきではないと主張した。キッシンジャー氏が米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」のインタビューで明らかにした。
「我々はロシアと中国との戦争の瀬戸際に立っている。この問題の原因の一部は、どういった帰結をもたらすかという考えを持たなかった我々が作ってしまったのです」
 
キッシンジャー氏は「WSJ」のインタビューでこのように述べ、今できることはこれ以上「緊張を高めないこと」と「目的を持って選択肢を創ること」だとの見解を示した。
 
 
また、ロシア・ウクライナ間の衝突についてキッシンジャー氏は、「私はウクライナの完全な独立を支持する」と前置きしたうえで、ウクライナがフィンランドの様な役割を果たすのがベストだと主張する。フィンランドは冬戦争・継続戦争時にソ連に領土を割譲して独立を保ち、戦後も東西陣営の間でバランスをとったことで知られる。具体的な落とし所としては、2014年にロシアの一部となったクリミア半島とウクライナからの独立を宣言したドンバスの2共和国を、ロシア側に残すというシナリオを挙げた。
 
 
 
〇 米国はウクライナを兵器の実験場にしている=元CIA職員
 
2022年8月15日, 01:23
 
© AP Photo / Rodrigo Abd
米国はウクライナ危機から最大の利益を得ようとする一方で、ウクライナ政府に巨額の負債を負わせている。米中央情報局(CIA)の元職員アンドリュー・ブスタマンテ氏がレックス・フリードマン氏のポッドキャストでこのように語った。
ブスタマンテ氏は、「米国は新しい兵器を開発し、自国の軍事力を増強し、ウクライナに兵器を送っている。米国は戦闘で開発した兵器をテストしている。これは、軍産複合体にとって非常に重要なことだ。自国民を危険にさらすことなく、テスト後に必要なすべての情報とデータを得ることができるためだ。これが、ウクライナ政府を支援することで得られる最大のメリットの1つだ」と語っている。
さらに同氏は、いわゆる米国の援助は、実際にはウクライナに巨額の債務を負わせることにしかならないと強調した。
 
 
 
 


社会的ヒステリー状態を意図する現在の報道

2022-08-12 00:47:20 | 日記


現在の世相は、故意に市民の生活意識を落ち着かなくさせています。さまざまな報道によってです。こういう報道のあり方は長くつづきません。報道そのものから伝わってくる疑わしさによって、市民の報道離れを起こさせます。わたしも既にそのひとりですが、それでも時たまPC検索の際に、見出しだけでも接する報道には、裏の動機が分かる反ロシアのものがはなはだ多く、社会的ヒステリー状態を惹起し固定しようとするものであると、ロシア側の解説を俟たなくとも、わたし自身でそのように感じます。一言で言えば、数年前から報道が狂っている。いまはその対象がロシアであり、市民をロシアにたいして感情的にヒステリー状態にすることにより、国際的な情勢を冷静に理性的に理解させなくしようと、報道は懸命であるかのようです。わたしはますます報道離れになり、必要な報道も得ない状態がながくつづきます。まさに、市民の意識を一方的に染めようとする戦争状態です。くるわないかぎり、ながくつづくものではありません。そろそろ報道の調整をしていただき、市民の生活意識を落ち着いたものにしていただきたいと思います。