2024-12-3
12月2日も快晴。昨日見られなかった、火星プレセペ星団接近の観望を試みる。
東の建物の上に出たばかりの火星に望遠鏡を向けると、
建物上端からの「プレセペ星団の出」が見られた。
夜半頃に道路面が濡れているのに気付く。乾燥した日が多い中久々の夜露。
2024-12-2
12月1日 快晴。更に環が細くなった土星を観望。
金・土・木が夜空に並ぶ。その後火星が昇り、金星が沈むため空に一度には並ばないが、惑星の中でも見やすい4惑星が見られた。
(衝の時期:土星9月,木星12月,火星1月・金星の東方最大離角1月,内合3週間前2月28日)
昴とオリオン星雲も見た後、
普段使わないアストロスキャン(口径105mm)でヒアデス星団を見る。
ヒアデスは見かけの面積が広く、また今回は空の高い位置にあるため、16倍の低倍率で見ることができて、機器全体の大きさが小型のアストロスキャンが向いている。V字端のεTau(3.5等)より北方向にある、κTau(4.2等)を含めて並ぶ4星なども見られた。
火星プレセペ接近は、火星が昇って間もなく雲が出たため見られず。
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