こんばんは。
以前から具合の悪かった養父が亡くなり通夜、告別式が終わり帰宅しました。
GWに帰省する予定だった旦那さんは予定を一週間早めて帰省、息子は就活があるのでその合間に帰省予定をしていたのを、隙間に休みがあると言うので一泊でもいいから帰ろうと説得して帰省。到着したその日の夜中に病院から呼び出しがあり早朝亡くなりました。コロナで病室には2人ずつ交代で。実際は養母は付きっきりなので一人ずつ。声をかけ、感謝を伝えて。お別れができました。孫が帰ってくるのを待ってくれたようでした。そのままバタバタと諸々が進み初七日法要まで済ませました。娘たちも駆けつけ何年かぶりの帰省でした。心配していた次女も参列できてホッとしました。旦那さんは悲しみながらも最後を看取ることができて満足(という言い方はおかしいかもしれませんが)できたようです。養父の遺言でもあり喪主を勤めました。私は名ばかりの喪主の妻でした。
ここからは少し愚痴です。
喪主の妻とはホントに名ばかりで。何もすることがなかった、できなかったという事実。
もっと気を回して動くべきだったのかもしれませんが…。何を決めるのも、するのもお義姉さんと、だったので私に情報が来なくて動きようもなく。聞いても「今忙しいから」「まだわからん」「ちょっとまって」などなど。打ち合わせでも、もっとお義母さんにゆっくりと話して聞いてあげれば良いのにと思いつつ、口を出すこともできず。そのくせ、「やっといて」みたいに投げてくることもあって。聞いてないのに「は?なにを?なにが?」?だらけでした。頭の回転が遅くてぼーっとしてるように見えたことだろうと今更ながら情けなくて。家族葬だからか?喪主の妻って何をするんだろう?ずーっとそんなことを思ってました。出棺の時も参列の人と一緒に見送りバスに乗ったし。疎外感は感じたな。長女がそばにいてくれて良かった。次女は気を使っておばあちゃんの話し相手をしてくれたし。娘がいてくれてホントに良かった。
今回の葬儀で思ったのは、旦那さんはやっぱり、昔気質というか男が、長男が、そして自分の実家が大事なんだということ。
養父の葬儀の時にそんなことを考えてる駄目な嫁でした。