ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその422-USBケーブル

2019年12月22日 | オーディオ
USBケーブルで音が変わる。

パソコンの周辺機器は様々ある。
その接続方法は、ほぼ「USB」に統一されてきたとおぼしい。
しかし、そのUSB接続は、ノイズに弱く、貧相なケーブルでは、エラーさえ起こすことがある。
今回紹介する商品は「ユニブレイン」社のUSBケーブルだ。
以前このブログで紹介した通り、私は「iPodタッチ」と「fiio m9」をUSB接続で繋ぎ、i-dioのハイレゾチャンネル等を聴いている。
しかし、使っていたケーブルが90㎝と長く、使いにくことと、以前雑誌で「USB接続は良いケーブルを使うべし」と言う記事を読んだことがある。
そこで、短めで、品質の高いケーブルが欲しくなり、今回の購入に至った。

長さは30㎝で、USB3.0対応である。片側USB-Aで、片側USB-Cとなっている。
引き回しも苦労なく、何せ短いこともあり、エラーの起りにくい構造となっている。
早速iPodタッチと、fioo m9をそのケーブルで繋ぐ。
i-dioのハイレゾチャンネルにあわせ、聴いてみる。
各段の差と言うものは感じられなかったが、音の整列がさらに良くなって聴こえてきた。
次に、アマゾンミュージックHDのアプリを起動し、ウルトラハイレゾの音源を聴いてみた。
ここでは、はっきり差がでた。
それぞれの楽器のメリハリが明確になり、隠れていた音さえも前面に押し出す。
ノイズに弱いが、品質の良いものを使えば、USBケーブルとて馬鹿にできないものだ。

正直今回の購入は正解で、満足いく結果が出たと思う。
オーディオは、それぞれの機器を接続するケーブルも大事(常識内の価格で)だが、ディジタル全盛の現代、パソコンで使用するようなケーブルも品質は大切であると痛感した。
皆様も、USBDACをお使いの方は、USBケーブルの見直しする必要があるのではないだろうか。

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