makoto's daily handmades

一つ半隣町のスーパーマーケットへ行く

隣町となると元住吉駅になるが、元住吉駅と日吉駅の間と言うべきなので、一つ半隣町に歩いて行って来た。

この辺りは、秦建日子さんの「SOKKI!人生には役に立たない」という小説に出てくる地域のすぐ近くだ。
この小説は80年代の大学生の速記サークルの話。
速記なんて私の年齢では滅多にしっている人もいないし、国会中継でひたすら書いている人たちを見ていた記憶はあっても、もう遠い過去の遺物だろう。

さて、今日は初めて行くスーパーマーケットに立ち寄った。
以前からそこに店舗があってのは知っていたが、どんな品揃えなのか全然予想が付かなかった。
初めてのお店はワクワクしてしまう。

棚に「Vマーク」がある!
これって、私鉄系スーパーマーケットのPV。
全国的に分かりやすく言えば、イオン系のトップバリューとかベストプライスと同様だ。

よくみたら、京急電鉄系列らしい。知らなかった…。
店の名前は「もとまちユニオン」。「もとまち」と言えば、みなとみらい線の元町・中華街駅のイメージがあったから、横浜の地元のスーパーマーケットとは思っていたけど。

最近、あまり散歩に出られなくて、その間にハナミズキが満開に。
ツツジもだいぶ咲いてきた。

子どもの頃、友達が住んでいたマンションにハナミズキとツツジがあって、それはもうすごくキレイだった。
その友達は、中学生になってすぐに引っ越してしまい、偶然買い物中にあったことがあるけど、それきり。
ハナミズキを見ると、その子を思い出す。

ツツジは、川崎市の花なので、市内には比較的多い街路樹だ。
私には眩しいくらいにキラキラしているように見えた。
たぶん、九州の地震が気になって気持ちが重いのだろう。

今日行ったスーパーマーケットでは、災害時の食料品を少し購入した。
レトルトカレー、コーン缶、フルーツ缶、チョコレートを2個ずつ。
食料品の買い足しはこれで終わり。

今日の散歩道では、病院の近くに点字ブロックを新設していた。
足の痺れや痛みが酷かったときは、点字ブロックを踏むと涙ぐむほど痛かった。
点字ブロックさえなければ…と思うこともあって、自分の心が荒んでいたし、そんな自分がいちいち嫌だった。

今は点字ブロックを踏んでもたまに痛みが走るくらい。
よくもこんなに回復したモノだ。
こうやって歩いて好きなところに行けることに感謝しなければ。
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