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makoto's daily handmades

父の付き添い

先日、危篤に陥った父は少し持ち直しました。

だがしかし、母が病院に泊まり込むことに。

父の入院先はなにしろオンボロ病院。

無医村に初めてできた病院、おらが村に病院ができたという感じでしてね。

そりゃあ、年寄りしか行かない病院なんです。

母にも持病がありますし、なによりも睡眠不足は確定です。

それにふだんからコンビニおにぎりなんて食べ慣れていません。

朝7時に母と交代する際に、朝食用にお弁当、おにぎり、味噌汁を持参しました。

たぶん殆ど手を付けられない(食欲がない)とは思いましたが、冷たいコンビニおにぎりよりはマシかとおもいまして。

 

そこから母と交代で昼過ぎまで病院にいました。

前日の危篤状態からは脱しましたが、なんと言っていいやら。

決して2度と立ち上がることはない父に「元気になって」は酷だし、かと言って「1日でも長生きしてね」は本人の死生観とは合わない気がするし。

 

これから何回かの危篤状態を迎えていくのだろうな、ということだけは分かっています。

父に「苦しいところある?」とか「痛いところある?」と聞いても頷くか首を振って意思表示をします。

姪っ子R2号ちゃんは認識できたようで、声かけをしたらニコッと笑ったり。

でも意識レベルは確実に低下しているので、いつまで本人の気力がもつかにかかっている、という状況です。

 

正直、あと10年くらいの間に祖母、母、兄と見送るンだろうな、と思っている私。

なるべく冷静に受け止めていきたいと思っています。

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