昨夜、MIFさんから「皮膚科に行けば?」と言われました。
私は医者嫌い。
しかも皮膚科は一番嫌い。
理由は私のアレルゲンはハウスダストとダニとスギ花粉だからです。
これらのアレルゲンは、普通生活の中でどう頑張っても避けることができません。
ゆえに「治す」ではなく「やり過ごす」しかできないから、自身の体質に思い悩むことになって気分が沈む原因になるからです。
その沈んだ気持ちに皮膚科医は寄り添いませんからね、淡々と塗り薬を処方して終わりでしょ?と。
そう思うといちいち皮膚科医に状況説明するのが面倒でなりません。
そーんな、ネガティブ根性爆発させながらも、皮膚科に行ってきました。
結果「とりあえず痒みを抑える飲み薬と炎症抑える塗り薬出しますねー」です。
やっばりなー、そんなもんだよなー、と内心では悪態をついていました。
しかも症状が出ている両腕を出して一瞥して、処方薬決めてたからなぁ。
初めてかかる皮膚科医院だけれど、もう皮膚を見なくても処方薬決まってただろ?と言いたくなるし、なによりも「接触性の皮膚炎ですねー」の一点張り。
いつも通りの生活していて発症したから、ヘンなもん触ってもないし、洗剤もいつも通り、食生活もほぼ変わらないのです。
だから大嫌いな皮膚科に通ってみたのになー、。
どーせ初診から原因究明なんてしないのさー。
皮膚科なんて15年ぶりくらいに通ったけど、どこも旧態依然だのぉー。
強めの処方薬で一気に治してしまえば、患者なんてやいのやいの言わないもんねー。
一気に改善すれば、あとは弱い効き目の処方薬で病院に縄付けられた状態で症状に一喜一憂、通院から逃れられない状態になるのよねー。
と、やっぱりモヤモヤした気持ちだけが残ります。
また来週来てください、と言われていますから行くつもりではありますが、やっぱり皮膚科にかかるのは本当に苦痛でしかありません。
このモヤモヤの気持ちに効く薬はありませんからね。
そんなもんですって、皮膚科って。