makoto's daily handmades

お手伝い 4月11回目 野菜畑&摘果

この日は両親、兄、私で作業。

私はバス停に向かう途中、なんだか雨降りそう…。

ここで兄に電話すれば良かったのですが、そのままバスに乗車したのでマナーモードに。

すると兄からの電話があり、こちらからメールすることに。

兄は小雨でもやれる作業はあるからそのまま実家に来て、とのこと。

結局午前10時過ぎまで実家で待機となり、この日は野菜畑へ。

野菜畑は小さなスペースで3か所に分散しています。

そのうちの1番広い畑で果菜類の苗の植え付けでした。(実家では1番広い野菜畑だけれど野菜農家から見れば家庭菜園並の狭さ)

↑キュウリ苗。

ロッカー式直売所で販売するだけなので10鉢です。そもそも狭い畑で何種類も栽培するから。

↑黒マルチを敷いて、苗を植え付けて、支柱を立てて完了。

この他にトマトの誘引、インゲンの種まき等をしました。

いずれも19年前に亡くなった祖父から教わった知識が今頃になって役立っています。

父は野菜農家の出身ですので父の指示の元に兄、母が働き、私はさらに兄の助手扱い。

あとは野菜畑の草むしりを少し。

祖父の生前は雑草なんてぜーんぜん無い整然とした野菜畑でした。

少々人手不足気味の実家の野菜畑は、往時の姿とは少々違います。

 

あとは昼休みを挟んで摘果です。

その間も、父が通院したりその送迎に母が中抜けしたり、兄が別作業したり。

なかなかやることが多いです。

 

前日は父が眼科に通院し、白内障手術について母同席の上で検討することになりました。

じつは父は今年、免許更新の年。

どのご家庭でもありがちな、免許返納について問題勃発中です(苦笑)

免許取得から60年以上の父が周囲に説得されて泣く泣く返納は、不本意の3文字が付いてまわるのは目に見えています。

 

免許が要らないシニアカーという選択肢もあるよ、とは伝えたものの、父からすれば「あれはダサい」という感覚みたいだし。

返納一辺倒の説得は母や兄に任せることにします。

私は父と運転の思い出を話す方法を取ることにしました。

父にとって思い出深いのは、高校生の時に中古の750ccバイクに乗ったこと、結婚してから、母や叔母達と大阪万博に行ったこと等でしょうか。

最後に私が「お父さん、バイクの後ろに乗るなら私が運転してあげるよ」と誘ってみるまでがいつもの流れです。

運転免許証は、父にとって人生の相棒と思っているのですから、そう簡単にお別れはできません。

緩急つけて説得するしかないのだろう、と思っています。

次回も楽しくお手伝いしたいです。

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