makoto's daily handmades

左足関節外果骨折 最後の通院

今日の通院で左足関節外果骨折の通院が終わった。

レントゲン写真ではまだ骨に穴が開いているように見えるが、ネジ跡(ネジの溝)が分からなくなってきているので、骨が形成されていると言う。

遠い昔、5歳で上腕骨を亀裂骨折したときも、素人目には骨がくっついていないのに治療終了になったときと同じ感覚だ。

実は先日来の急性胃炎で発熱をしたとき、左足関節がやたらと痛くなって焦ったのだが、発熱時はそうなることもあるそうだ。
熱が下がっても痛みが続くなら、受診したほうがいいが解熱とともに治るなら気にすることはないらしい。

骨折したのが2年前の8月、金属抜去が昨年8月、通院を始めて今日まで1年半。
まだ足のしびれはあるけれど、杖なしで歩けることを不幸中の幸いと思っている。

この1年半は感情の揺さぶりというか、不安なく生きることがいかに難しいことかを思い知らされた。
それまでの私は、普通に生きるとは、嫌なことがあっても見ないふりして生きることだと思っていた。
ところが、その普通ができない自分を自覚することになり、不安定な生き方を選ぶことになったけど、それが今の私の普通なのだ。

40歳を過ぎて初めて入院して、自分の脆弱な立場でこの先の不安を一気に感じてしまった。
その立場は未だ変わらないけど、今はそれを焦燥感と捉えずにいられるのは、ひとえに支えてくれたMIFさんのお陰なのだ。
身体が大きいMIFさんに介護が必要になったとき、私では手に負えないかもしれないが、それでも精一杯のことはしたい。
最近急性胃炎でもMIFさんには頭が上がらないほど助けてもらったが、本当に感謝しかない。

もう少し私が丈夫でしっかりしていたなら、彼は余計な心配なしに生活ができるだろう。
でもそれが出来ないのが私の普通。
本当に申し訳ない。

今日は出かけたついでに、街ブラしたいところだが、まだ胃炎が完治していないので溜まった家事をやろうかな?
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