関節外果骨折をしてから9年が経ちました。
ここ2年は写真を載せていませんでしたが3年前の写真と比べて肌の色柄落ち着いてきたことに気がつきました。
骨折したときよりも15キロくらい痩せていますがこの写真では分かりませんね。
ゆっくりゆっくりと傷周りのむくみが取れて、肌の色も落ち着いてきました。
神経障害性疼痛は当初よりもすごーく良くなっています。
でも冷え、大気圧の急変でいまだ痺れが強くなる日があります。
一体いつ痺れを感じない日が来るのか…と思うほどいまだ痺れっぱなしです。
あの日、ちょっと転んだだけなのに…。
それはこれまで何度も何度も繰り返し思い出してもなぜ骨折したのだろうか、と自問自答をしていました。
でもそれもここ1年くらいはそういう星の元に生活していたんだとか、それが私の人生の一部なんだと深く思うようになりました。
骨折ごときでなにをそんなに…と思う方もいらっしゃるでしょう。
私は世間知らずなんです。
この時、初めての入院と手術も経験したこともいろいろな意味で自分に生きている価値があるのか?まで思い詰めてしまいました。
真面目過ぎるンでしょうね。
その後いろいろあって、今はバイクで実家に通って農作業のお手伝いをしています。
自分が元気を取り戻しつつあって、楽しく農作業をできていることにありがたさも感じています。
来年もここで骨折後の報告ができたらいいな、と思っています。