makoto's daily handmades

オータムポエム収穫 20220522

ペットボトルの空き容器で栽培したオータムポエムを収穫しました。

2リットルのペットボトルの空き容器を加工したのが、3月末だったかな?種まきも記録に残すのを忘れていて4月初めに種まきしたかな?くらいのいい加減栽培でした。

時期的に虫がつきそうなので、小松菜程度に育ったところで収穫となりました。

2リットルのペットボトルを輪切りにしているので土の量も少なく、オータムポエム独特の花蕾と茎を食べる…とはならず、主に葉を食べる形になりました。

 

そしてペットボトル栽培は、今育てている分はともかく、新たに作成する事はありません。

理由は私が住む川崎市のごみ分別にあります。

ペットボトルを捨てるためには中を洗うのですがこびりついた土&付着したコケがどうしても取りきれないです。

よってこの場合、普通ごみになってしまうからです。

※プラごみの回収ではペットボトル素材は回収対象外。

自分ではリサイクルのつもりで始めたのに結局、普通ごみ(焼却炉で燃焼するごみ)になってしまうのなら、ペットボトルのままリサイクルに出す方が良かったとガッカリしました。

 

まだオータムポエム1つ、ハツカダイコン4つ、マリーゴールド2つのペットボトル空き容器栽培をしていますが、ごみになるまでを考えると、これがエコロジカルな栽培方法とは思えません。

とくにこんなにもコケが生えるとは想像できませんでした。

またペットボトルを加工したとき、切り口を何も加工しなかったら、その縁に植物がぶつかって葉などがかなり損傷しました。

縁をテープ類でカバーするとそれもまたごみを増やすだけ。

ペットボトルの凹凸が洗うのには手間がかかり、そのまま次の栽培をすることもできないです。

 

以前、花鉢物農家の方が「プラ鉢は一度使ったら洗って使い回すなんてできない」と言ってすべて廃棄処分にしていたのを思い出しました。

洗って、乾かして、消毒して、倉庫に保管して、次の年には劣化していないか確認して…とやるくらいなら、出荷後の売れ残りを一気に処分するのは経済的な行動だったのか、と今更ながら思い当たりました。

 

私もエセエコ(いいことしたつもりが迷惑な自己満足エコ)は止めます。

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