パート 9月2回目

今日は台風の影響で朝から雨です。
出勤時間帯は交通機関が激混みになる予想が立つので、早めに家を出ましたが、到着はいつもより10分遅れ。
私が勤務先に到着して暫くしたら、激しく雨が降り始めました。
今日、一緒のパートさんは自転車通勤の方なので、恐らく雨で足止めになっていると想定して朝の準備を先に始めました。
すると一緒のパートさんは、やはりびしょ濡れになっていつもより少し遅れて到着しました。

途中で土砂降りになり、前に進めず、自転車を降りて押してきたとのことでした。

その後、強風でしたが一瞬日光が当たったり、天気がコロコロ変わりました。
こんな荒天の日でも、文化施設を訪れてくださる方もちらほら。
内心、こんな天気の日は出歩かなくても…と思ってしまいました。
これは追い返す意味ではなく、私の勤務先は避難所指定されていないこと、災害が起きた場合、スタッフでさえも命に関わるような立地にあります。
文化施設の中でも、博物館、美術館、資料館、図書館等は、収蔵品の保全が優先されるので、避難所にはなりにくいのかもしれません。
その分、被災時の復旧も遅く閉館に追い込まれることも多々あります。

スタッフだから知っていることで、お客様は多分知らない…。
そう思うと、危険性をお知らせしたいところですが、勝手に行動もできないのがパートタイマーの業務です。
事務所の社員さんたちの判断を待ちますが、何も指示はありません。
そのため外の様子を伺いながら、不安をやり過ごすしていました。
幸いにも今日は足がご不自由な方やご高齢で歩くのがゆっくりな方のお客様はいらっしゃいませんでしたから、胸をなでおろしました。

今日はお客様も早々にお帰りになりまして、接客が少なめでしたが、その分入力作業が進みました。
次の出勤日は、お客様がたくさん来てくださることを期待しています。