送付国:ロシア
送付人:大統領と同じ名前の男性
切手:25ルーブル+40ルーブル
40ルーブル切手はラジオ発明から125年の記念切手なのですが、ラジオ発明って旧ソ連なの?ラジオは20世紀の発明品だと思っていたけれど2020年発行なので差し引き19世紀末なの?と言うことは帝政ロシア時代?と疑問に思ってネット検索してみました。
うん、そっか、帝政ロシア時代に開発された訳でもなさそうだし、一般的にはカナダで開発されたことが認められているみたいですね。
あと数年で日本人技師が世界初のブラウン管に受信した映像を映し出して100年なのですが、記念切手は発行されるかなぁ?
絵はがき:ニジニリヴゴロド美術館の収蔵写真(1870-1880年頃)。セピア色で家の入口の階段で、大人の男性、大人の女性、女の子が写っています。それぞれ籠を持っています。物売りの女性が子供を連れて何かを売っているのか、それとも親子睦まじい姿なのかイマイチ分からないです。
内容:私は知っていますよ、あなたはこういう画像が好きですね?とちょっとハイテンションな感じで書いていただきました。
確かにこういう19世紀末~1930年頃までのファッションは好き。
今もファッションはめまぐるしく変化するけれど、私が好きな19世紀末~30年頃は、ミシンの普及で服作りが劇的に楽になってきたからこそ、デザインも多様化してきたと同時に、写真の普及で流行が劇的な速度で伝わり、民族衣装が日常的から衰退していく(観光的、行事的)時代です。
そして、その時代は絵はがきも盛んに作られていて、今よりもずっと気軽に絵はがきを買えたンです。
まだまだ各国が戦争で物事を解決していた時代なので、軍事郵便も大切な役割があったし。
お相手に私の好きな時代のことを見透かされているみたいで(苦笑)、でもやっぱりこの時代の写真の絵はがきをいただくと嬉しいです。
王族の方のはがきもいいな、とは思いますが、庶民の暮らしぶりが分かる画像もやはりステキです。