サヨナラ勝ち、しかも…

　　　　　　　　　　あらびっくり、プロ初打席が…


巨人４ｘ－３ロッテ


延長までもつれた接戦に終止符を打ったのは、巨人ファンですら名前を知らないかもしれない男だった。その男の名は


加治前　竜一

奈良・智弁学園から東海大学（原監督の後輩になる）に進みプロ入りしたルーキー。延長10回の守りから試合に入り、その裏にプロ初打席。その３球目を強振した打球は巨人ファンが待つライトスタンドへ消えた。

プロ初打席がサヨナラホームランはプロ野球史上初の快挙となった。

同じ背番号50の先輩・駒田はプロ初打席で満塁ホームランを打ち「満塁男」と呼ばれたが、この加治前は「サヨナラ男」と言われるようになるのか？まあ、それは今後の活躍次第だ。

この日は坂本と同じ年の田中大二郎（東海大相模出身、こちらも原監督の後輩）もプロ初打席を経験。結果は三振だったが、主力のケガの功名か、若い選手の活躍が素晴らしい。

この日も先発・野間口が３回で降板したが、山口・越智・西村の若手投手がしっかりゲームを作ってくれた。特に越智は２回を投げ無安打５奪三振の完璧な内容。試合に出られる喜びを、結果で残してくれている。　　頼もしいぞ！


最後に残念なニュース。

ラミレスの連続試合安打がついにストップした

でも試合に勝ったんだから、明日からまた頑張れラミちゃん。



今日の辰徳の試合後のコメント

う～ん、どでかいことをやってくれた

私もいまだに興奮が収まらない。今日の寝つきは悪くなりそうだ。