巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

M1 王手

2009-09-22 21:03:00 | 巨人
巨人2-0中日


M1 王手

ついにここまで来た。リーチ、1発ツモと行きたいねえ。
まだクライマックス・シリーズもあるけど、中日相手に胴上げなら格別だよ。2006年は目の前で、しかも本拠地・東京ドームで胴上げを見せつけられた時はホント悔しかったから。

中日の「死んだふり」は昨日から続き、やる気があるのは2安打の谷繁とチェンのみ。ベテラン・谷繁の存在は依然絶大で、彼がいなければ今頃中日は3位争いをしていただろう。2年前のCSでは谷繁にやられただけに気になる存在だ。

先発・ゴンザレスはほぼカンペキな投球。7回82球無失点。完封も十分狙えたけど打球を足に受けたとあって大事を取った、といったところかな。これで14勝目。最多勝取ればMVPもありえる。

打っては亀井が6回に決勝2ラン。フルカウントからのスライダーをうまく運んだ。それまでチェンには10打数ノーヒットだったが、初安打が貴重なホームラン。いまや立派な5番打者になった。


さあ明日、23日に勝てば優勝。
相手がマジック対象チームだから他球場の状況は関係ない。目の前の試合に集中するのみ。去年みたいに阪神の試合を気にする必要もない。
もう一気に決めちゃって!

貯金40、M3

2009-09-22 00:12:00 | 巨人
巨人5-3中日


1か月前は21日からの中日の3連戦と28日からのナゴヤでの3連戦、計6連戦が天王山になると思っていたけど、すでに8ゲーム差のマジック5。こんなに差が開くとは想像外だった。
試合は2点差だったが、中日に何が何でも勝つという気迫は微塵も感じなかった。
7回、2死1・2塁でラミレスがライト前ヒットで満塁。亀井の打席で当然、左のワンポイントを出すと思ったら落合は動かなかった。これには中日専属解説者?の川又さんも「CSに向けてのテストですかね?」と語るなど、もう優勝は諦めて先を見つめていることは明らか。

2点差の8回表、先頭の荒木が2塁打で出塁したが、クリーンアップが凡退で無得点(この試合、森野・ブランコ・和田は無安打)。最終回もクルーンがあっさり抑えた。
現状では1番の強敵は阪神。だが油断してはいけない。これは中日の「死んだふり攻撃」。新日本プロレスの蝶野正洋のように、のらりくらりとしながら、勝負所(CS)ではギアをチェンジするに違いない。



谷は6年ぶりの2打席連続ホームラン。しかも2本ともライトへ。ここのところライトへのホームランが目立つ。元来「巧打者」というイメージだが、36歳にして長距離打者に覚醒したのか?9月の月間MVPも見えてきた。

原監督は20日の試合後「マジックついては3になったら話しましょう」と言っていたが試合前「2になったら話しましょう」と。
要するに話す気ないみたいです(笑)

これで貯金40 M3
さあ、胴上げはもうすぐだ!