アイドル集団、AKB48が9日、次回シングルを歌う選抜メンバーを決める「第3回AKB48選抜総選挙」を東京・日本武道館で開催。
選抜総選挙が行われた日本武道館にはファン8500人が集まった。
開演前から最寄りの九段下駅から長蛇の列ができ、熱気ムンムン。会場の入り口まで入場チケットを求めるファンの姿がそこかしこでみられた。
幅広い世代から支持を得るAKBは、ファンも個性的。「お気に入りの娘が立派に成長していく姿を見届ける楽しさがある」と魅力を語るのは、都内の寺院で住職をつとめる水谷昌史さん(42)。
AKB人気は海を越え、はるか中国にも。上海から駆けつけたファン歴4年の会社員、銭哲明さん(25)は投票権が封入されたシングル「Everyday、カチューシャ」を200枚(32万円分)購入し、チームKの藤江れいな(17)に投票した。魅力について「一生懸命さが応援したくなる」と興奮気味に語った。
埼玉県から駆けつけた会社員、伊藤駿さん(23)は「8万円つぎ込んだ」というチームB、佐藤すみれ(17)の名前入り特注特攻服を着込んで来場。「シングル60枚(9万6000円分)買って投票したけど、僕なんてまだまだ。友人は192万円(1200枚)つぎ込んでましたよ」と謙遜した。
10日のスポーツ新聞の芸能欄はAKB総選挙一色。
私は男女問わずアイドルには興味がないのだが、その影響力は素直にすごい。
投票権が封入されているシングルを買うために「8万円つぎこんだ」とかいうのは理解不能。
やっぱり1人1票が原則であると思う。
2位に陥落した大島優子はステージ上で
「1人1票ではないのか?1人で何枚もCDを買って本当に総選挙と言えるのか?(世間は)いろんなことを言います。ですが、わたしたちにとって、票数は愛です」ときっぱり。
ただ、過剰な愛情は危険と隣り合わせなんだけどね。
選抜総選挙が行われた日本武道館にはファン8500人が集まった。
開演前から最寄りの九段下駅から長蛇の列ができ、熱気ムンムン。会場の入り口まで入場チケットを求めるファンの姿がそこかしこでみられた。
幅広い世代から支持を得るAKBは、ファンも個性的。「お気に入りの娘が立派に成長していく姿を見届ける楽しさがある」と魅力を語るのは、都内の寺院で住職をつとめる水谷昌史さん(42)。
AKB人気は海を越え、はるか中国にも。上海から駆けつけたファン歴4年の会社員、銭哲明さん(25)は投票権が封入されたシングル「Everyday、カチューシャ」を200枚(32万円分)購入し、チームKの藤江れいな(17)に投票した。魅力について「一生懸命さが応援したくなる」と興奮気味に語った。
埼玉県から駆けつけた会社員、伊藤駿さん(23)は「8万円つぎ込んだ」というチームB、佐藤すみれ(17)の名前入り特注特攻服を着込んで来場。「シングル60枚(9万6000円分)買って投票したけど、僕なんてまだまだ。友人は192万円(1200枚)つぎ込んでましたよ」と謙遜した。
10日のスポーツ新聞の芸能欄はAKB総選挙一色。
私は男女問わずアイドルには興味がないのだが、その影響力は素直にすごい。
投票権が封入されているシングルを買うために「8万円つぎこんだ」とかいうのは理解不能。
やっぱり1人1票が原則であると思う。
2位に陥落した大島優子はステージ上で
「1人1票ではないのか?1人で何枚もCDを買って本当に総選挙と言えるのか?(世間は)いろんなことを言います。ですが、わたしたちにとって、票数は愛です」ときっぱり。
ただ、過剰な愛情は危険と隣り合わせなんだけどね。