巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

長渕剛の「HOLD YOUR LAST CHANCE」

2011-06-22 10:30:56 | 芸能
長年、巨人ファンをやっていると、あまりにも悲惨な敗戦に体中が凍りつき、動けなくなることがある。

今年で言えば6月15日のロッテ戦。

2-1でリードした9回表、原監督は守護神にアルバラデホを送る。だが自身のバント処理ミスもあり無死1・3塁の大ピンチに。
だが次打者の際に相手の走塁ミスなどもあり、2死1塁。
絶対絶命のピンチから、あとアウト1つで勝利と形成が逆転。しかし、ここでまさかがおこる。

2番・ルーキーの伊志嶺の打球はレフト後方へ。何とそのままフェンスオーバー

逆転2ランホームランである。
この瞬間、私の心臓は停止した。もちろん医学的には動いているのだが、精神的に停止。ボロボロに打ちのめされてしまったのだ。

何もする気になれない。自暴自棄になりそうだ。だが、こんな時、いつもボクを励ましてくれる曲がある。
それが長渕剛の「HOLD YOUR LAST CHANCE」である。




傷つき打ちのめされても、這い上がる力がほしい

人は皆、弱虫を背をって生きている

苦い涙をかじっても、ほほ笑む優しさがほしい。

君が愛にしがみつくより、まずは君が強くなれ!

HOLD YOUR LAST CHANCE

小手先で剥がれ落ちる美しさより、

HOLD YOUR LAST CHANCE

一粒の汗の方がいい。二度と走れぬ坂道を上ったら

HOLD YOUR LAST CHANCE





誰かが道でつまづいたら、差し伸べる思いやりがほしい

人は皆、寂しさを背をって生きている

頬を突き刺す恐さがあっても、立ち向かう勇気がほしい

曲がりくねった迷路で、ホントの自分を探すんだ

HOLD YOUR LAST CHANCE

テーブルに飾られた薔薇より、

HOLD YOUR LAST CHANCE

野に咲く蓮華草のほうがいい

二度と走れぬ坂道を上ったら

HOLD YOUR LAST CHANCE



かつて清原も巨人時代にボロカスに言われていた時代に長渕の曲を聞いて励まされたそうだ。
いい曲というのは、耳に残るのではなく、心に残る
そんな曲を多く書いているのが長渕剛だ。