巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

信長のシェフ

2013-03-20 18:43:41 | ドラマ・映画
15日に最終回を迎えましたね。
最初は「JIN」の料理版と揶揄されてたけど、なかなか面白かった。
平成の世に帰れたのに、自分の意志で信長の下に戻ることを決めた主人公・ケン。確かに信長って魅力的な人物だと思うけど、私なら迷わず平成に帰るけどね。戦ばかりの世の中なんて考えられないわ。でも、これで続編もありそう。視聴率もこの時間にしては良かったからね(平均は10.8%)。実際、原作のコミックは不定期で連載を続けているというし、テレビ朝日は絶好調だね。
及川光博の信長役も似合っていて、ドラマを盛り上げた要因だと思う。

4月からは武井咲主演で「お天気お姉さん」か…。
武井咲はホント、ドラマ出すぎだね。もうちょっと作品とか選ばないと、価値は下がるだけだと思うんだけど…。

3連覇は難しい

2013-03-20 01:36:47 | 野球
日本1-3プエルトリコ

残念でしたね。短期決戦でしかも試合の終盤にあれだけのミスを犯しては取り返しようがない。なが~~いペナントレースなら取り返すことができるんだけど…。

三盗って当然、二盗よりも成功の確率は下がる。ゆえに「100%成功するという確信がなければ走るな」と言うのがセオリー。ワンヒットで1点の場面ではリスクを犯す必要はないわけだからね。
日本ベンチのサインは「行けたら行け」の選手任せ。台湾戦の鳥谷の二盗は成功して得点になったが、二盗と三盗を同じにしたのが失敗だった。悪いが両者では成功確率がまったく違う。たとえば、巨人の足のスペシャリストの鈴木尚広は昨年16盗塁しているが、三盗成功はゼロのはずだ(確かなデーターはないが…)。

尚広が代走で1塁に出た場合、「いつでも走っていいよ」というのが暗黙の了解になっている。が二塁に盗塁した後は動いたのは記憶がない。なぜなら、三盗はそれだけリスクが高いし、打者がヒットを打てば一気に生還できる脚力を尚広が持っているからである。

「セカンドにランナーが進んだ時のサインの徹底」
これは4年後の大会ではしっかりしてほしいと思う。じゃなければ、この敗戦が意味を持たないものになってしまうから。

敗れたとはいえ山本監督以下、選手を責める気にもなれない。
3連覇というのはそれだけ難しいのである。記憶に新しいところでは北島康介がオリンピックで3連覇はできなかったし、谷亮子も3連覇はできなかった。あの神様ことマイケル・ジョーダンは二度の3連覇を達成しているが、3連覇の年はかなり苦労している。

正直、アメリカ(ベスト4)に行ったことで十分だと思う。願わくば、ドミニカと戦いたかったが…。
選手には「お疲れさん」とは言わない。29日からペナントレースが始まるからね。


今回のWBC。私は一歩下がった目で見ていた。第1回はやっと野球にもサッカーのW杯のような大会ができたと喜び、そしてまさかの優勝。で09年は監督に私が大ファンである原さんになったから、何が何でも優勝をと、食い入るようにテレビにかじりつき、声援を送った。結果、優勝。

「さあ、今回も」とはならなかった。私のブログ仲間も書いていたが、精神的に持たないからである。
巨人から7人もの選手が選ばれたが、「頼むから怪我だけはしてくれるな」と願う方が、日本の勝利の欲求よりも上回っていた。こう思っていた巨人&原辰徳ファンは多かったのではないか?
メジャーリーガーもチームからの無言の圧力で誰一人として参加しなかった。なんとなく日本人の野球選手&ファンが一つになれなかった。その辺りにも敗因はあるのかもしれない。