巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

開幕勝利は格別だが…

2013-03-31 14:02:19 | 巨人
巨人は29日、広島との開幕戦で勝利。やはり開幕戦の勝利は格別だが、データー上ではあまり良くない。

というのも原監督は3回日本一になっているが、

2002年 阪神 1-3 負け→日本一
2009年 広島 3-6 負け→日本一
2012年 ヤクルト 0-4 負け→日本一

なんと3回とも開幕戦では敗れているのだ。ちなみにV9時代もよく開幕戦は負けていたという。
巨人が開幕戦に勝利して、その年に優勝したのは07年、日本一となると1994年まで遡らなければならない。
この年は落合がFAで巨人に加入し4番に。松井が2年目で3番に座り、2人が開幕戦でホームランを放ち斎藤雅樹が完封(斎藤はこの年から3年連続で開幕完封というとんでもない記録を残す)。11対0で快勝した。

まあ、でも今年の巨人にはこんなデーター(ジンクス)は関係ねえよ。
過去にも11.5ゲーム差をひっくり返した(96年のメークドラマ)り、13ゲーム差をひっくり返し(08年のメークレジェンド)たりして、不可能を可能にしたんだから。

秋には原監督を胴上げする!

そうなるんだもん。データーに縛られちゃいけないよね。信じて応援するよ、辰徳GIANTS


4月からのドラマ

2013-03-31 12:09:18 | ドラマ・映画
寒い冬も終わりを告げ、明日からは4月。ということはあと約3週間後にはまた1つ年を重ねてしまう…
一方、ドラマの方は新クールに突入。さて今回は何を見ようかと、例によってテレビ誌でチェックする私。

視聴決定ドラマ

ガリレオ(月9)
福山雅治が天才物理学者・湯川学を演じるミステリーの続編。これは外せない。今回は相棒が柴崎コウから吉高由里子に代わる。

家族ゲーム(水10)
松田優作や長淵剛で映画・ドラマになった作品のリメイク版。ついでに昔の映画、ドラマも再放送してほしい。

ダブルス~二人の刑事(木9)
伊藤英明と坂口賢二が「天体観測」以来の共演。平成の「あぶ刑事」になれるか?暑苦しすぎないかが不安ではある。

空飛ぶ広報室(日9)
そりゃ~、ガッキー主演ですもの。見ないわけにはいかんでしょ。恭様も出るしね。


今回はこの4本かな。ちょっと少なめに。プロ野球は始まったし、4月の下旬からはNBAのプレイオフも始まるしね。
朝ドラの「あまちゃん」は第1週を見て、見続けるか決めよう。

さて、この時期はスペシャルドラマが多くやるが、4月1日(月)には「リッチマン・プアウーマン」、13日(土)には「リーガル・ハイ」の放送がある。どちらも連続ドラマの続編。楽しみである。

プロ野球順位予想

2013-03-31 10:03:07 | 野球
28日のスポーツ報知の5面には評論家11人によるプロ野球順位予想が載っていました。

まずセ・リーグ。11人全員が巨人の優勝と予想。まあ、そうだろうね。新人の菅野が10勝して、新外国人のロペスが打てば間違いないでしょう。怖いのは怪我だけ。特に慎之助ね。

2位は阪神が6人と最多。西岡、福留の加入が大きいか。個人的には藤川の穴は大きいと思うけど…。
他では中日が2人、ヤクルトが2人、広島が1人。

最下位はやはり、と言っては失礼だがDeNAが7人と最多。他は広島が2人。そして意外なことに中日とした人が2人もいたことだ。5位に予想した人も3人もいる。K氏によると「中日はベンチと選手の一体感が感じられず、落合監督時代のようなここ一番での勝負強さもなくなった」としている。確かに和田・谷繁は40代。井端も今年で38歳、荒木は36歳になる。かといって若手の突き上げもない。ブランコ、ソーサ、ソトは他球団に流出し、新外国人も未知数。チームとしては転換期かもしれない。


一方、パ・リーグ。こちらは2人が楽天を1位にしたが、他の9人はソフトバンク。楽天を1位にした2人も2位に挙げており、下馬評が高い。昨年、あれだけ主力(和田・杉内・ホールトン・川崎)が流出したにも関わらず、3位に入ったことが評価されたのだろう。即戦力のルーキー・東浜巨がローテー入りできないほど戦力が充実している。

最下位はロッテが7人。オリックスが3人。ともに新監督を迎えたチームに対し厳しい評価だ。
意外なのは昨年の優勝チーム・日本ハムで最下位は1人だけだが、5位は5人もいる。
選手とのコミュニケーションを密にし、監督1年目から優勝を成し遂げた栗山監督だが、そういった手法が斬新に写るのは1年目まで。糸井が抜け、開幕投手の武田勝も負傷で約1か月離脱する。大谷の二刀流に対してチームメイトはどう思っているのか?2年目の真価が問われそうだ。


さてここで、わたしも順位予想をしてみよう。

【セ・リーグ】
1位 巨人
2位 どこでもいい
3位 どこでもいい
4位 どこでもいい
5位 どこでもいい
6位 どこでもいい

【パ・リーグ】
1位 どこ
2位 も
3位 が
4位 ん
5位 ば
6位 れ


こんな感じになりました。
週刊ベースボールの「2013 プロ野球シーズン展望」を読んだけど、巨人以外の球団のことはよくわからんので判断のしようがないです。


開幕戦勝利

2013-03-31 09:56:33 | 巨人
巨人4-3広島

ふう~。開幕から厳しい試合だった

先発の大役は3年目の宮国。高校時代は甲子園にも出場したことがない全国的には無名な投手が開幕投手を務めるのだからスゴイことである。普段はポーカーフェイスの宮国だが、さすがに緊張したようだ。初球、2球目とスライダーを投げたがすっぽ抜けてボールに。調子は最悪に近かった。阿部もフォークを多く投げさせた。それでも7回途中を3失点に抑えるあたりはさすがだと思う。

調子がいい時に抑えるのは当たり前。悪い時にいかに試合を作れるか。一流とそうでないかの分かれ目である。宮国はまた一つ階段を上がった。次の登板は中6日で4月5日の中日戦。相手は吉見だろう。これは開幕投手の宿命だけど、しばらくはローテー通り投げると、相手はエース級が相手となる。5日の試合も味方打線は多くは点が取れないだろう。そんな中でどのようなピッチングを見せるか。非常に楽しみである。


試合を決めたのは脇谷亮太だった。1点ビハンドの7回2死2・3塁のチャンスで相手のセットアッパーである今村から見事にライト前ヒットで2者生還で逆転。これが決勝点となった。
脇谷は11年の11月に右肘じん帯の再建手術を受けた。昨年は育成選手で背番号は「023」。OBの桑田によれば1年前の今頃、ジャイアンツ球場に訪れた時は「誰だろう」ってわからないくらい太っていたという。ストレスからだそうだ。

だが1年間、懸命にリハビリに励み、オープン戦で打率4割台と猛アピール。実力で開幕スタメンを勝ち取った。セカンドのポジション争いは藤村・寺内・高口・古城とライバルは多いが、打力では脇谷が一番。ホームランを量産するほどの長打力はないが、パンチ力がある。頼もしい男が帰ってきてくれた。これを見て、2軍にいる藤村がどう感じるか?


さて、試合前にはチャンピオンリング贈呈式が行われた。長嶋さんはもちろん、張本勲、堀内恒夫、江川卓や、最後は巨人を追われた工藤公康、広沢克実、そして清原和博らのOBが集結。彼らの手から監督、コーチ、選手にリングが渡された。ちなみに清原は坂本勇人にリングを渡している。
巨人には偉大なるOBがいる(時にやかましいが…)。彼らがいるから今の巨人がある。良いセレモニーだったと思う。

そして願わくば、ファン用にレプリカリングを発売してほしい。我々ファンだって共に戦ったのだから。