巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

なぜ原監督にブーイングなんだ(怒)

2013-07-20 22:33:31 | 野球
全セ3-1全パ

昨日は知り合いの通夜があって、その席で久しぶりに再会した同級生と食事したからオールスターは見れなかったが、今日は堪能させてもらった。

出てくるピッチャー、ほとんどが150キロ超え。解説の工藤も驚嘆していた
一番、目を引いたのがオリックスの2年目佐藤達也。2イニングで30球近く投げたが、すべてストレートを投げた。そのほとんどが150キロ超え。初めて見たが、さすがに他球団の監督からも「投げっぷりがいい」と称賛されることはあった。

阪神のルーキー・藤浪も先輩の指図?で2球連続で超スローボールを投げ、会場を盛り上げた。結果も2イニング無失点で合格。二刀流の大谷も初回に菅野からヒット。それぞれが持ち味を出した。

交流戦が始まったこともあり、オールスターも以前ほど盛り上がりを見せなくなったが、「やっぱりオールスターは見てて面白いな」と思った。試合が終わって心地よい余韻に浸っていた。だが、そんな思いを一気に吹き飛ばす出来事が起きた。

オールスター、日本シリーズでは勝利チームの監督がまずインタビューを受ける。今日の試合の場合、全セの監督は巨人の原監督なわけだが、インタビュアーから紹介されるとナント、ブ~イングが起きた。意味がわからない。

確かに藤浪と大谷の対決は実現しなかった。でもこれは打順の巡り合わせの問題。この2人が対戦するには2イニング投げ終えた藤浪を、もう1イニング投げさせなければならない。そうなったら、なったで「投げさせ過ぎ」ってバカどもは文句言うんでしょ。

これは台本のあるドラマじゃないんだから、期待どおりにならないこともある。それに2人はまだ若いじゃないか。今後、交流戦、オールスター、日本シリーズ。対戦を見る機会はいくらでもある。それをブーイングで表現するとは許せん!絶対に許せん!