今回の記事は本来なら6日の「戦いは続く」の中で書こうと思っていたんだけど、すっかり抜け落ちていた(書き忘れた)ので、続編として書きます。
巨人が3年ぶり22回目の日本一に輝いたその日に、2人の若者が武者修行のためプエルトリコに旅立った。
若者の名は田原誠次と笠原将生。両者とも今年1軍でもプレーした選手である。
彼ら2人は歓喜のビールかけの最中は機上の人だったわけである。なんと残酷なことか…
田原は1軍でもプレーした選手どころではない。ひと頃(7・8月)は1軍で欠かすことのできない選手であった。
32試合に登板して2勝0敗7ホールド。防御率は3.26。9月になって疲労からか調子を落とし、2軍に降格してポストシーズンでの登板はなかったが、夏場はホールドが7つ記録してるように、勝ちゲームでも登板した投手だ。今回のプエルトリコでのウインターリーグは自ら志願して参加したという。
田原はルーキーだが、指名順位は7位。下位指名でありながら即戦力を掘り出した巨人のスカウトの凄さがわかる。
来年は2年目のジンクスと戦うことになるが、中継ぎ右腕の競争は12球団一熾烈である。久保・越智が故障から戻ってくるだろうし、トレードで香月・阿南が加わった。同期の江柄子、崖っぷちの野間口もいる。
ただアンダースローは田原1人なので来年も対畠山&バレンティン、対和田&ブランコでの登板があるだろう。
もう1人の笠原は今年の9月12日に父親(ロッテなどに所属)が成し遂げられなかったプロ初勝利をマーク。だがシーズンの大半は2軍で過ごした。
来年は浪人の末、ドラフトで入団した菅野、共に今年プロ初勝利をマークした小山、日本シリーズでも先発した宮國との競争に加わらなければならない。弟も今年のドラフトでソフトバンクに入団したし、兄貴の貫録を見せないと。
実はこの2人とはfacebookで‘お友達’
それが自慢できる選手になってくれることを願っている。
巨人が3年ぶり22回目の日本一に輝いたその日に、2人の若者が武者修行のためプエルトリコに旅立った。
若者の名は田原誠次と笠原将生。両者とも今年1軍でもプレーした選手である。
彼ら2人は歓喜のビールかけの最中は機上の人だったわけである。なんと残酷なことか…
田原は1軍でもプレーした選手どころではない。ひと頃(7・8月)は1軍で欠かすことのできない選手であった。
32試合に登板して2勝0敗7ホールド。防御率は3.26。9月になって疲労からか調子を落とし、2軍に降格してポストシーズンでの登板はなかったが、夏場はホールドが7つ記録してるように、勝ちゲームでも登板した投手だ。今回のプエルトリコでのウインターリーグは自ら志願して参加したという。
田原はルーキーだが、指名順位は7位。下位指名でありながら即戦力を掘り出した巨人のスカウトの凄さがわかる。
来年は2年目のジンクスと戦うことになるが、中継ぎ右腕の競争は12球団一熾烈である。久保・越智が故障から戻ってくるだろうし、トレードで香月・阿南が加わった。同期の江柄子、崖っぷちの野間口もいる。
ただアンダースローは田原1人なので来年も対畠山&バレンティン、対和田&ブランコでの登板があるだろう。
もう1人の笠原は今年の9月12日に父親(ロッテなどに所属)が成し遂げられなかったプロ初勝利をマーク。だがシーズンの大半は2軍で過ごした。
来年は浪人の末、ドラフトで入団した菅野、共に今年プロ初勝利をマークした小山、日本シリーズでも先発した宮國との競争に加わらなければならない。弟も今年のドラフトでソフトバンクに入団したし、兄貴の貫録を見せないと。
実はこの2人とはfacebookで‘お友達’
それが自慢できる選手になってくれることを願っている。
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