巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

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ヤクルト移転すれば

2009-03-31 22:43:13 | 野球
ヤクルトが開幕前哨戦に完敗した。阪神のオフィシャルショップ2店が30日、本拠地・神宮の目と鼻の先に本格オープン。ヤクルトも出店を検討してきた場所だが、球団首脳のゴーサインが出なかった。4月3日に開幕戦を戦う阪神に先を越され、球団関係者は唇をかんだ。(中略)
出店したシャープ産業東京事務所の万代所長は「神宮は3分の2が阪神で埋まるし、お客様へのサービスのため。1店舗は20坪程度で、2店出さないとさばききれないと思った」と説明。球団関係者は「グッズショップにフランチャイズ権はないから…」と渋い表情だった。

(3月31日 スポーツ報知8面より)


ヤクルトという球団は本当に人気がない。神宮球場で試合をしてもヤクルトのホームアドバンテージはないに等しい。これは阪神戦はもちろんだが、広島戦でも同様。日本ハムが北海道、ロッテが千葉、楽天が仙台でそれぞれ人気を得ていることを考えると、今12球団でオリックスと並んで人気のない球団といえるだろう。

そこで、提案したいのはヤクルトの地方移転である。どんなに頑張っても東京(神宮)を本拠地にしている限り人気回復は望めない。2010年のドラフトで、仮に早稲田大の斎藤佑樹を獲得することができたとしてもである。おそらく最初の1・2年はフィーバーに沸くだろうが、個人の力では限界がある。それはイチローのオリックスや荒木大輔でヤクルト自身もわかっているはずである。

ならばもはや移転しかない。
候補地は北陸か四国。特に四国は高校野球をみればわかるように野球が盛んな土地で、日本初の独立リーグが誕生した場所でもある。本拠地もプロ野球の公式戦を開催できる松山・坊ちゃんスタジアムがあるではないか。
四国に移転すれば、ヤクルトも地元の熱狂的声援が得られるに違いない。
東京は我がジャイアンツに任せればいい。
事はそう簡単なことではないが、同じように東京を離れて成功した日本ハムの例もある。真剣に検討する時期ではないかと思うのだが。


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