滋賀学園6-2東海大市原望洋
WBCの準決勝に注目が集まる中、同じ時間帯に日本ではセンバツ高校野球でも熱戦が行われました。
第2試合では延長14回までもつれ、試合は滋賀学園が勝ったのですが、問題は両校の先発投手が14回を1人で投げ抜いたことです。特に東海大市原望洋の金久保投手の球数は218球。WBCでの球数制限95球(準決勝以降)の倍以上で、異常としか言いようがありません。
センバツでは3年前に済美高校の安楽投手(現楽天)の投げすぎが問題になりました。安楽の場合は決勝まで勝ち進んだので、トータルでとんでもない球数になりましたが、金久保投手は負けたのがある意味、救いかもしれません。
高校野球で大会のたびに問題視される投手の投げすぎ問題。
もちろん指揮を執る監督も「無理はさせられない」ということは重々承知でしょうが、2番手投手が明らかに格が落ちるとなればエース続投を選択するしかないし、難しい問題です。
チームは勝利のためにそれこそ血の滲む努力をしているわけですから、格が落ちる2番手投手を投入することは意図的な敗退行為と納得されないでしょう。
とはいえ1人の投手が1試合で200球も投げさせるべきではありません。そんなことをしたら壊れてしまいます。
なのでもう、ルールで規制するべきではないですかね?
球数制限すると、日本ハムの中島選手のような露骨なカット戦法を多用される恐れがあるので、イニングで制限してはどうでしょうか?「1人の投手が投げれるのは9イニングまで」という感じで。そうでもしないと、こういうことはこれからも起こるでしょうね。
とはいえ、このルールが導入される見込みは薄いと思ってます。
なんせ日本は平気で月に100時間も残業させる国ですから。
この期に及んでも、「繁忙期は月100時間は認める、いや認めない」で議論している有り様ですからねぇ。
高校生が1日に200球投げても、何とも思わないんでしょう。それどころか「俺は1日300球投げたぞ」とか武勇伝を語り出す阿呆まで出てきそうで怖いです。
WBCの準決勝に注目が集まる中、同じ時間帯に日本ではセンバツ高校野球でも熱戦が行われました。
第2試合では延長14回までもつれ、試合は滋賀学園が勝ったのですが、問題は両校の先発投手が14回を1人で投げ抜いたことです。特に東海大市原望洋の金久保投手の球数は218球。WBCでの球数制限95球(準決勝以降)の倍以上で、異常としか言いようがありません。
センバツでは3年前に済美高校の安楽投手(現楽天)の投げすぎが問題になりました。安楽の場合は決勝まで勝ち進んだので、トータルでとんでもない球数になりましたが、金久保投手は負けたのがある意味、救いかもしれません。
高校野球で大会のたびに問題視される投手の投げすぎ問題。
もちろん指揮を執る監督も「無理はさせられない」ということは重々承知でしょうが、2番手投手が明らかに格が落ちるとなればエース続投を選択するしかないし、難しい問題です。
チームは勝利のためにそれこそ血の滲む努力をしているわけですから、格が落ちる2番手投手を投入することは意図的な敗退行為と納得されないでしょう。
とはいえ1人の投手が1試合で200球も投げさせるべきではありません。そんなことをしたら壊れてしまいます。
なのでもう、ルールで規制するべきではないですかね?
球数制限すると、日本ハムの中島選手のような露骨なカット戦法を多用される恐れがあるので、イニングで制限してはどうでしょうか?「1人の投手が投げれるのは9イニングまで」という感じで。そうでもしないと、こういうことはこれからも起こるでしょうね。
とはいえ、このルールが導入される見込みは薄いと思ってます。
なんせ日本は平気で月に100時間も残業させる国ですから。
この期に及んでも、「繁忙期は月100時間は認める、いや認めない」で議論している有り様ですからねぇ。
高校生が1日に200球投げても、何とも思わないんでしょう。それどころか「俺は1日300球投げたぞ」とか武勇伝を語り出す阿呆まで出てきそうで怖いです。
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