巨人は3日、菅野智之投手(24)が右肘じん帯の部分損傷と診断されたと発表した。全治は未定だが、クライマックスシリーズ(CS)最終ステージ(S)と日本シリーズでの登板は絶望的となった。2日のヤクルト戦(神宮)で腰と右腕に異変を訴えて2回で降板し、その後に都内の病院で精密検査を受けた。右肩の違和感で2軍調整中の大竹寛投手(31)も回復が思わしくなく、ポストシーズンでの復帰は微妙だ。(引用しました)
日本一の奪回が責務の巨人に激震が走った。まさかそこまで重症だったとは…。
右肘じん帯の部分損傷。要するに今年からヤンキースでプレーする田中将大と同じ症状である。CSはもちろん、日本シリーズも無理。トミー・ジョーンズ手術を受ければ来季も絶望となる。今後はノースローで様子を見るが、手術する、しないは早めに結論を出した方が良い。田中は手術しなかったが菅野は…。
大竹もCSに間に合いそうになく、当初は沢村をリリーフで待機させるプランはこれで白紙に。CSは杉内、内海、小山、沢村の4枚で先発を回すことになりそう。西村は消化試合でも失点を喰らうなど相変わらず不安定で、マシソンもどうかわからない状況。山口こそ調子を取り戻しつつあるものの、不安を持ってポストシーズンに臨まなくてはならない。
今年は規定打席に到達している選手のワースト5に巨人の選手が3人も名を連ねている(村田.254 片岡.252 阿部の.248は最下位)ことを象徴しているように、攻撃力は物足りなかったが、ここからの戦いは野手がカバーをする番である。
特に4番を任されるであろう阿部。不思議とチャンスに打順が回ってくる村田。この2人の爆発なくして日本一奪回はあり得ない。もらっている年俸分の働きを求めたい。ポスト・シーズンはレギュラーシーズンの不振を挽回できる唯一の機会である。現に09年の日本シリーズでは大道が、12年にはボウカーが大活躍し、翌年の残留を勝ち取っている。阿部・村田は来年の地位は保証されている立場で、先に挙げた2人とは状況が違うが奮起してほしいものだ。っていうか、しろ!(命令)
日本一の奪回が責務の巨人に激震が走った。まさかそこまで重症だったとは…。
右肘じん帯の部分損傷。要するに今年からヤンキースでプレーする田中将大と同じ症状である。CSはもちろん、日本シリーズも無理。トミー・ジョーンズ手術を受ければ来季も絶望となる。今後はノースローで様子を見るが、手術する、しないは早めに結論を出した方が良い。田中は手術しなかったが菅野は…。
大竹もCSに間に合いそうになく、当初は沢村をリリーフで待機させるプランはこれで白紙に。CSは杉内、内海、小山、沢村の4枚で先発を回すことになりそう。西村は消化試合でも失点を喰らうなど相変わらず不安定で、マシソンもどうかわからない状況。山口こそ調子を取り戻しつつあるものの、不安を持ってポストシーズンに臨まなくてはならない。
今年は規定打席に到達している選手のワースト5に巨人の選手が3人も名を連ねている(村田.254 片岡.252 阿部の.248は最下位)ことを象徴しているように、攻撃力は物足りなかったが、ここからの戦いは野手がカバーをする番である。
特に4番を任されるであろう阿部。不思議とチャンスに打順が回ってくる村田。この2人の爆発なくして日本一奪回はあり得ない。もらっている年俸分の働きを求めたい。ポスト・シーズンはレギュラーシーズンの不振を挽回できる唯一の機会である。現に09年の日本シリーズでは大道が、12年にはボウカーが大活躍し、翌年の残留を勝ち取っている。阿部・村田は来年の地位は保証されている立場で、先に挙げた2人とは状況が違うが奮起してほしいものだ。っていうか、しろ!(命令)
月刊 GIANTS増刊 激闘!フィナーレ巨人V3 2014年 11月号 [雑誌] | |
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