最終戦で惨敗

浦和０－４神戸


この試合は埼玉スタジアムまで行く予定でいたけど、数日前から風邪をひいてしまい、ようやく治ったばかりなので、テレビ観戦にした。幸いＢＳで中継してくれるということで。この時期の現地観戦は寒いからね。

結果は…惨敗。行かないで正解でした。

いくら相手は残留を懸けた試合でモチベーションが高いとはいえ、ホームで、しかも最終戦で４万人以上の観客のいる前で０－４はないだろう。最低である。

山田暢久が出場停止で、堀之内を起用するのかと思いきや、スタメンはなんと濱田水輝。これがリーグ初先発。「おいおい、大丈夫か？」という不安は的中で、軽い対応で先制点を許すわ、後半にはＰＫを献上するわの大失態。
さすがにフィンケも交代せざるをえず。ミスでこれほどまでに露骨に交代させられるのは、交代の人数が制限されているサッカーでみられるのは稀である。野球ではよくあるけど。

神戸サポからすれば「ナイス起用」、ＦＣ東京サポからすれば「起用理由を説明せい」となるが、なぜフィンケは濱田を起用したのだろう。謎である。

これでレッズは10位でシーズン終了。１シーズン制になってからでは最も低い順位である。クラブの規模を考えると、悲惨極まりない数字で、フィンケ解任は当然である。

シーズン終了のセレモニーでの社長挨拶は、それはもう凄いブーイングだろう…
と思いきや、埼スタ現地観戦のツイッターのフォロアーさんによると、社長挨拶はなし。

野郎、逃げましたな。

でも私が社長でも逃げる。ある意味正解。来年は堂々と挨拶できる年にしてね

ＦＣ東京Ｊ２降格か。
味スタで勝利後、レッズサポが「祝東京ダービーＪ２開催」って横断幕を掲げていたけど、まさか現実になるとは。
今野はレッズにくればいいさ。永友はレンタル延長だな。誰もセリエＡからＪ２には帰らないでしょ。