谷佳知デーに谷ホームラン

巨人４－０西武


東京ドームに行ってきた。今年４回目の観戦。あろうことかデジカメを家に忘れてきたので、ゲーム中の写真はなしです。



今日は「谷佳知デー」。来場者全員に谷のカードが配られた。



６日からのドーム４連戦は「ジャイアンツｅｃｏシリーズ」。地球温暖化の象徴の色である緑のうちわも来場者全員に配られた。ラッキー

チケットは２階席。当日買いなので１回席は売れ切れだった。チケットを見ると29列。「うわ～上の方だな」と急な階段を上がっていくと、

１番上の席だった。

グラウンドを上から見下ろすような感覚になる。

さて試合前だが、両チームのスタメンが発表されるとまずホームチームの応援団が応援を開始。スタメン選手の応援歌を１番から順に歌う。それが終わると今度はビジターチームの応援。というのが流れである。

ところが、西武の応援団はまだ巨人の応援の最中に、自分たちの応援を始めやがった。これにはカチンときた。暗黙の了解、というか応援団同士の申し合わせ事項を破ってきたのである。

そして１回の裏、巨人の攻撃。２死３塁からラミレスがセンター前にフラフラと打球を上げる。「ポテンヒットか？」と思いきやセンターがスライディングキャッチ。これに原監督がベンチを飛び出し猛抗議。「ワンバウンドしてるだろ」と。これに西武ファンがブーイング、ここまでは許せる。その後、何と「帰れ」コール。

辰徳様に「帰れ」とはなんだ！無礼だ！

と私は１人で激怒。これで負けるわけにはいかなくなった。しかし西武先発・帆足から点が取れない。一方巨人の内海もナイスピッチング７回まで０－０。

だが８回裏に試合は動く。１死からキムタクがレフト前で出塁。代走・脇谷。小笠原倒れて、ラミレスがレフト線へヒット。脇谷走って、走ってホームへ。タイミングは微妙だったが捕手・細川のミットからボールがこぼれてセーフ。ナイスランだ脇谷

その後、谷が左中間へホームラン。えらいぞ谷！でかした谷！これで３－０。その後も１点追加し４－０。最後はクルーンの剛速球を堪能し勝利。これで今年の観戦試合は４戦全勝。すごいぞ！自分。

そんないい気分をぶち壊す出来事が…。帰りの丸の内線の後楽園駅のホームで悪態をつく西武ファン２名がいた。「ぶっつぶしてやる」とか言ってた。なに考えてんだか。しかもアウェイで。試合前の応援団の件といい、西武ファンの印象は今日１日で最悪になった。どちらかというと西武ファン＝おとなしい　というイメージがあったのに。

さて、実は明日もドーム行きます。仕事は有給。席はベンチ裏のかなりいい席らしい。写真バンバン撮るぞ～！