中井場外弾

写真は昨年の９月に戸田の２軍戦で撮影したもの。２年目の飛躍に期待したい。


巨人・中井大介内野手（19）が11日、ひむかスタジアムのフリー打撃で東野峻投手（22）と対戦し、推定135メートルの豪快な場外弾を放った。昨季、１軍で２勝した成長株の右腕から、左翼ネットを超える一発で強烈にアピールした。
（12日スポーツ報知５面より）


今年の巨人キャンプといえば、なにかと大物ルーキー・大田泰士が注目されているが、練習で常にペアを組んでいるのがこの中井だ。
今年で２年目で大田より１年先輩。高校時代は宇治山田商で優勝したあの佐賀北と延長15回引き分け再試合の死闘を繰り広げた時の投手。

今年から背番号は昨年まで坂本がつけていた61を継承。もし今年、ブレークすれば61は巨人の出世番号となりそうだ。
現時点では原監督の評価は大田よりも上だという。今年の１軍デビューは間違いないだろう。