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NBAファイナル開幕 暑さに負けずスパーズ先勝

2014-06-06 16:05:34 | NBA
スパーズ110-95ヒート

2014年のNBAファイナルが開幕した。カードはGAME7までもつれ歴史的名勝負となった昨年と同一カードだ。昨年はヒートが勝ったが今年はどうか?。昨年と違うのは今年はスパーズがホームコートアドバンテージを持っていること。そして最大の違いは、今まではファイナルのフォーマットは移動の問題もあり2-3-2だったが、2-2-1-1-1となることだ。これがどのような影響を受けるか?

試合はとんだトラブルから始まった。なんとアリーナの空調が故障し、蒸し風呂状態で試合を行う羽目になったのだ。アリーナの室温は32℃。外の方が涼しいという状態になってしまったのだ。

この影響か両チームともターンオーバーを連発(スパーズ23、ヒート18)。特にスパーズは第3Qだけで8個も記録し、リードを許す展開となってしまった。しかもスパーズはダンカンを始め、ベテラン揃い。不利が予想されたが、このコンディションで一番の被害を受けたのはNBA最高の選手とも言われるレブロン・ジェームズだった。

第3Qの途中でタイムアウトを取るようにコーチに要求すると、ベンチで「もう1試合戦ったような気分だ。水が欲しい」と言葉を発し、氷袋で首筋を冷やすほど疲弊してしまった。
第4Qの残り7分にはふくらはぎがつったらしくベンチへ。どうやら脱水状態になってしまったようだ。残り4分半で再び執念でコートに戻り、すぐさまレイアップシュートを決めたが、このプレー後、再び痛みを訴え交代。途中からはまともに歩けず、控えの選手に抱きかかえられるようにベンチに戻った。

レブロンが脱水症状になる一方でスパーズは第4Qは絶好調。このクォーターだけでFGは16本打って14本成功。3ポイントにいたっては6本打ってすべて成功させ36点を取り、一気にヒートを引き離した。

かくして昨年のリベンジを狙うスパーズがまずは先勝した。しかしNBAファイナルという最高の舞台で空調が故障するとは…。両者、条件は同じとしても、GAME2までには、しっかりと直してもらいたいものだ。世界中のバスケファンが注目しているのだから。


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2 コメント

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Unknown (obukorikori)
2014-06-08 02:46:43
なんか、ヒートファンやアンチスパーズの方は、もしスパーズが優勝したら、たたきそうな話ですね。空調故障とか。両チーム、同じ条件なのに…
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obukorikoriさんへ (MAKOTO)
2014-06-08 07:42:13
それはあるかもしれません。
負けた方は、やり場のない怒りを持つものですから。
私もヒートファンだったら、「空調が故障する‘ヘボ’アリーナで試合なんかするんじゃねえ」と八つ当たりするかもしれません。
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