巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

「カーネーション」見れず

2013-03-14 22:27:19 | ドラマ・映画
苦渋の決断だったのではないか。NHKは6日、BSプレミアムで4月から予定していた朝の連続テレビ小説「カーネーション」の再放送を見送り、「純情きらり」に差し替えることを明らかにした。


 理由は「カーネーション」に出演していた俳優・河野智宏容疑者(38)がわいせつ目的誘拐などの疑いで警視庁に逮捕されたため。今年1月、河野は10代の少女に「芸能界の人を紹介してあげる」と声をかけ、車に連れ込んで20分間にわたり下半身を触り続けたという。


「NHKはスタッフの金銭絡みの不正と性犯罪には特に厳しい。受信料の支払い拒否に直結する可能性が高いからです。再放送見送りは、抗議に対応する職員の労力などを熟慮して決めたのでしょう。しかし、『カーネーション』は尾野真千子の好演と完成度の高さで、過去8年間の朝ドラでは最も高い視聴率を記録しました。BS加入者増の呼び水になったかもしれないだけに、NHKには大きな痛手です」




残念やなあ。
「カーネーション」見たかったんや。「純情きらり」はもう見たからね。
捕まった河野智弘って無名の役者で、チョイ役らしいけど、いろいろと大人の事情があるのはわかった。
「BS加入者の呼び水になったかもしれない」って、今どき地上波だけの人っているの?だとしたら野球見れないじゃん。今、地上波じゃほとんどやらないからね。俺なんかケーブルテレビなしじゃ生きていけないよ。
埼玉から地元に戻ってきたけど、地元のケーブルテレビがちゃっちいの…
ファミリー劇場とチャンネル銀河、TBSチャンネルが見れない
なんとか、ならんのか

あれから2年

2013-03-11 23:07:06 | 社会
今日は3月11日。

早いもので、あれから2年がたつのですね。

車を運転してたら、急激に揺れて…。携帯電話はつながらないし、ガソリン入れるのも一苦労、スーパーに行っても品薄。


グリコ森永事件、幼児誘拐騒動、阪神大震災、オウム事件、北朝鮮の拉致問題…。

どれもが、どことなく他人事だったけど、初めて被害を受けたというか…。

確かに、身内はみな無事だったし、住んでる部屋も壊れなかったけど、「これはとんでもないことが起きてる」と初めて感じた時だった。

私にできることは、何もないかもしれないが、ただただ、1日も早く復興できることを願ってます。

アメリカ行き決定

2013-03-11 22:38:13 | 野球
日本16x-4オランダ

アメリカ行き(ベスト4)決定



鳥谷の先頭打者ホームランで先制すると、松田が、内川が、稲葉が、糸井が、締めは坂本と何と6本ものホームランが飛び出し、オランダを7回コールドで粉砕した。
今まで貧打に苦しんでいたチームがこれだけ派手に打ち勝つんだから野球というスポーツはわからないものである。しかも戦前の予想では、「日本が負けたキューバをも倒したオランダに勝てないだろう」という雰囲気もあったから、なおのこと驚いている。

スモールベースボールを掲げる日本が猛打で大勝。ボクシングでいえばミドル級のボクサーがヘビー級のボクサーに打ち合いで勝ったようなものである。いや~、凄かった。
ホームランが1試合に6本出るのはよくあることだが、ソロ・2ラン・3ラン・満塁弾とすべて出るのは、かなり珍しいのではないか?

打線は試合ごとに日替わりで、当初の1番長野、3番坂本のジグザグ打線ではなくなってきているが、これでようやく固定できそうだ。これだけ上手くいったのだから代える必要はまったくない。代えたら監督の能力を疑うよ。


投手では先発のマエケンが完璧だった。この日は審判が原点ともいうべき、外角低めをことごとくボールと判定し、苛立ったと思う(見てる方も苛立った。気分悪いわ。あれがボールならピッチャーはどうすればいいんや)が、スライダーのキレが抜群で、オランダの打者をきりきり舞いさせた。あの出来ならメジャーでも抑えられる。

マーくんの調子が上がらない中、ようやく1本の柱ができた。打線が機能し、投手に柱ができて、山本監督は試合後の寝つきは良かっただろう。これでベスト4進出が決まった。私は以前に

火中の栗を拾った山本浩二を責めないで

とお願いしたが、それはもしかしたら第2次ラウンドで敗退するのではと危惧したからだった。
だがそれは杞憂に終わった。とりあえず最低限の結果は出したと思う。
あとはアメリカに行って、超・ヘビー級のドミニカと対戦することができれば…。結果がどうであれ、そうなれば満足である。




「とんび」より「とんぼ」が見たい

2013-03-10 01:37:31 | ドラマ・映画
1月スタートのドラマでは内野聖陽主演の「とんび」の評判がいいようだ。facebook仲間の多くが絶賛している。私は見ておらず、「JIN」のように再放送で見ることになるだろう。
だが先日、ツイッターである投稿を見て、うんうんと思わず唸ってしまった。それは

「とんび」より「とんぼ」が見たい

というつぶやきだ。
1988年、長渕剛主演で大ヒットしたドラマで、最終回で敵対するチンピラに刃物で刺されながらも、這いつくばって歩くシーンは鮮明であった。当時、私は中学1年生だったが、実は最終回の最後の場面以外はまったくと言っていいほど覚えていない。それだけ、あの最後の場面が強烈だったこともあるが、舎弟が哀川翔(これがドラマ初出演だったらしい)と妹役が仙道敦子だったこと意外思い出せないのだ。

あまりにもヤクザ役が似合いすぎて長渕剛=バイオレンスなイメージが定着してしまった感もあるが、もう一度見て見たいドラマの一つだ。一応、DVD化もされているそうだが、レンタル屋さんで見た試しがないな。今度TUTAYAに行ったら聞いてみるか。

「とんぼ」から約10年後、「英二ふたたび」としてスペシャル番組で復活し、映画化もされたが、あれは余計だったね。
制作発表で長渕は「刺された近くに病院があったんでしょうね」と語っていたが、それではドラマ最終回の迫真の演技が台無しになった感は否めなかった。

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歴史に残る死闘 井端が「神」に見えた

2013-03-09 13:46:34 | 野球
日本4-3台湾

いやあ、凄まじい試合だった。歴史に残る死闘だったといっていい。
試合時間4時間37分。両軍選手に拍手である
金曜の夜ということもあり、多くの観客が残っていたが、おそらく家に帰れなかったのではないだろうか?タクシー会社、近隣のホテル・ネットカフェにはウハウハだったに違いない。

試合は終盤、激しく動いた。8回表に日本が2対2の同点に追いつくが、その裏に台湾が3点目をあげ、なお無死1・3塁。ここで1点でも取られていれば終わりだったが、山口&沢村が無失点に抑える。

9回表、ランナーを1塁に1人出すがあとアウト1つまで追い込まれた。崖っぷちである。
だが日本は諦めない。まずは鳥谷が盗塁。相手ピッチャーの陳鴻文のモーションが大きいといはいえ、アウトになれば試合終了で何を言われるかわからない状況でよく走ったものだ。ベンチからのサインは「行けたら行け」だったから、事実上、単独スチール。よほどの覚悟がなければできない業である。

そして、すかさず井端がセンターへ同点タイムリー

井端が「神」に見えた


瞬間だった。そう思った人は多かったのではないだろうか?普段はなかなかアウトにならず、憎たらしい存在であるが、味方にすれば何と頼もしいことか。この日は2番セカンドで3安打。合宿当初は当落線上にいたはずの男が、この大会のラッキーボーイになりつつある。ショートが本職だが、2010・11年はセカンドをやっていたので守備に問題はない。

台湾もよく頑張ったが、10回表、日本が無死1・2塁となった場面で投入したのがリン・イーハウ。巨人に在籍はしているが、昨年はずっと2軍暮らし。先発はかつてヤンキースに在籍していた王健民が投げ、6回を無失点に抑えるなど継投で繋いできたが、最後の最後で格が1つも2つも下の投手を出さざるを得なくなってしまった。

当然、日本ベンチは彼の実力は知っているから、飲んでかかられ、犠牲フライで1点に抑えるのがやっとだった。
勝った日本は10日にオランダと対戦。とはいえ、このオランダは日本が完敗したキューバを力でねじ伏せているだけに高い壁となって日本の前にそびえるだろう。
台湾戦は長野・松田をベンチスタートにするなど、当初の理想のオーダーとはだいぶかけ離れている。短期決戦は選手のやりくりが難しいだけに、ベンチワークがキーとなりそう。
今のところ、SNSでは山本監督の評判はあまり良くないが、ギリギリの所で踏ん張っている感じだ。



2013年Jリーグ開幕

2013-03-02 09:09:32 | サッカー
今日から2013年のJリーグが開幕する。2月27日発売のサッカーダイジェストの特集記事は順位予想である。

1位 浦和(540P)
2位 柏(529P)
3位 鹿島(516P)
4位 広島(458P)
5位 仙台(424P)
6位 名古屋(407P)
7位 F東京(388P)
8位 川崎(352P)
9位 横浜(291P)
10位 磐田(288P)
11位 鳥栖(284P)
12位 清水(274P)
12位 C大阪(274P)
14位 大宮(181P)
15位 新潟(130P)
16位 甲府(125P)
17位 湘南(90P)
18位 大分(79P)


これが総合ランクポイントである。
ポイントの算出方法は解説者とライター20人、サッカーダイジェスト記者13人の計33人による予想順位で1位のチームに18ポイント、2位に17ポイント、3位に16ポイント~17位に2ポイント、18位に1ポイントと順位に応じたポイントをつけて、チームごとに合算したものである。

興梠・那須・関口・森脇と代表クラスを4人補強した浦和が最も高いポイントとなった。
浦和の優勝を予想したのは9人、鹿島も9人、柏が7人で、ポイントは拮抗している。
降格の16位以降は全部、昇格組。「基本的にJ2から昇格してきたチームは、どうしても戦力が劣ってしまう」という意見も出たが、昨年は鳥栖が5位と健闘したことも忘れてはならない。

しかし、この順位予想はアテにはならない。というのも昨年、優勝した広島の昨年の総合ランクポイントは200Pで14位(もちろん優勝すると予想した人はゼロ)。前述のように大健闘した鳥栖は64Pで17位とそれぞれ下馬評は低かった。
ちなみに、まさかの降格をしたG大阪は492Pで3位、優勝を予想した人も4人もいたのである。

それだけJリーグは予想が困難なのである。あるライターは「順位予想がこんなに難しいリーグはJリーグくらいだろう」と誌面でこぼしていた。だが、それこそがリーグの魅力である。例えばスペインのように優勝の可能性があるのはバルセロナとレアル・マドリーの2チームだけ、他はその他大勢ではどうしようもない。

私もツイッターでは「自称スポーツライター」を名乗っているから順位予想でもとは思ったが、私はこの手の予想(特にプロ野球)は好きではないので、競馬風で勘弁していただきたい。

本命・鹿島 対抗・浦和 注意・川崎&磐田 穴・C大阪 降格は新潟、湘南、大分

と見た。さて当たるかな?

今日から開幕するJリーグだが盛り上がりはイマイチ。特に今年は野球のWBCに注目を奪われている。
前にも書いたけど日本代表は自国のリーグの繁栄あってこそである。どうか多くの人が目にすることを期待しています。


火中の栗を拾った山本浩二を責めないでほしい

2013-03-01 20:26:39 | 野球
明日、2日に第3回WBCが開幕する。
日本の前途は決して良好とは言えない。打線が機能せず対外試合で広島&阪神の単独チームに完封負け。オーストラリア戦には連勝したものの、田中将大、前田健太のWエースの出来はあまり良くなかった。
さらに松井稼頭央が腰痛、長野も腰の張りを訴えただけでなく、ナント大黒柱の阿部までもが右ヒザの違和感で28日の巨人戦を欠場した。今日は通常の練習メニューをこなしたというが、明日(ブラジル戦)、明後日(中国戦)は欠場するかもしれない。無理をする相手でもないしね。幸い、控えの相川は好調のようだし。

今回のWBCに関しては国内の世論は「最低でも優勝、最高でも優勝」(YAWARAちゃんのパクリみたいだが…)という風潮で3連覇が至上命題のようになっている。
だがちょっと待ってほしい。06年も09年も決して楽勝で優勝したわけではない。特に06年は2次リーグでアメリカと韓国に敗れ、敗退濃厚になったが、アメリカがメキシコに負けたことで、準決勝進出が決まるというチョー幸運に恵まれるということもあった。そう、まさに「神風」が吹いたに過ぎないのだ。
実際、サッカーのW杯でも3連覇したチームはいないはずだ。

こうした、とてつもないプレッシャーのかかるチームの監督などは誰もが「引き受けてたくない」というのが人間の本心だろう。
勝てば英雄だが、負ければ犯罪者扱いになるからである。それは北京オリンピック後の星野バッシングで証明済み。
なので最初にオファーがあったとされる秋山・現ソフトバンク監督はかたくなに就任を固辞。恩師である王貞治氏の説得にも首を縦に振ることはなかった。(実際、代表と所属チームの掛け持ちは無理があるので理解はできる)

困ったNPBは山本浩二にオファーをした。かつてのミスター赤ヘルも66歳。同じ年の人は定年を迎え、年金生活を送り始める年。何も好き好んで「戦場」に駆りでなくてもいいが、「光栄なこと」と就任を受諾した。この事はもっと称賛されるべきであるし、日本の野球関係者・ファンはもっと感謝と尊敬の念を持たなければならない。

ゆえに、「なんで山本浩二なの。実績なんてないじゃん」とぼやいた野村克也ははっきりいって人間のクズである。確かにノムさんの野球理論はスゴイし、著書を読むと「野球ってこんなに奥が深いんだ」と感心させられるが、ひとりの人間としてどうなのよ?年齢的にも球界のご意見番的な立場なわけだから、エールを送らないと。

まあ、率直に言って、今回のWBC、優勝の確率は相当低いと思う。仮に結果が悪くても、これだけはお願いしたい。

火中の栗を拾った山本浩二を責めないでほしい

と。さて、結果はいかに。
個人的には、結果がどうあれ、ドミニカとの戦いが見たい。過去2大会は対戦がないからね。メジャーで化け物みたいな体して豪快に打つのってドミニカの選手が多いでしょ。そういう超パワフル野球と日本のスモールベースボールが戦ったらどうなるか?想像するだけでわくわくする。そのためにも2次ラウンドは突破してアメリカに行かないとね。応援するよ、侍ジャパン