朝の賄い音は 清姫御膳

起きて。最初はなんか音してたけど、雨やと思わんかった。雲低く、街の音が昇って来てるんかいなと。
　暗闇体操し。二階の階段の小窓で、裏の小屋屋根をたたく雨音で。ようやく寸断のない小叩き雨音やと。
それで、朝みそ汁のための、リズム刈るなネギを刻むような音やと思たのと。
　うちのおふくろはきわめてみそ汁ヘタやった。
　うちの奥さんもたまに、指切る
　でも未明の今朝の雨は料理人
　「清姫御膳」の下ごしらえを　
　アツものがはいっていると　葛切り

季節労働者 湖西「虹の門番」です

虹のゲート
　別に通行料金はいりません。とはいえ山道広葉樹落ち葉保全のチャリティー金をお願いできたらと。
　黄葉•紅葉なりだした山道のおこしヤス！
紅葉だけやのうて、黄葉も見ておくれヤス。

虹をわたるのは、それなりの危機管理がおます。
保険付き、特別料金でご案内します。
　もし虹が果無く消えたときは、雪虫たちが安全に地へと。

都市伝説 いやな咳の疫病神に憑きまとわれ

みなさん　こんな事ありません。
　わたしの場合は週１の買い物にスーパーに行き。
出くわしてもうたんですね。
　イヤな咳するご仁に。だいたい同じようなコース歩くから「ゲッホ〜ン」たとえようもなくイヤらしい咳。それもマスクもせず、手も当てない。
　咳は半径２メートルは飛ぶと。並べられている食品は？と、ついつい。それも前後して歩いているのやから。
　「咳の疫病神」
　混んだ電車内も最悪なんやケド。ヒトに伝染したら自分が治るというのを私も信じてます。
だから口に手も当てない、マスクもしない。「滾々」

山に紅葉•黄葉口舌 訓導かな？

顰　という言葉ご存知ですが。　
　ことしの比叡山の黄葉•紅葉は暑かったり寒かったりで、もう一つ。紅葉なんかも先っぽだけ。虫もぶんぶん飛んでいる。ボウフラも元気、どうなるのかな。
能面で「顰」といのがあるんですね。
　「顰み時雨雲　紅葉黄葉説教」

寒さを我慢 ランボー

寒い、午前三時起きなので
陽射しがあたるまで　我慢!
　別にストーブいれたらエエのですが
　コートまがいのやたらと重いフリース着てすごしている
こういう　アホなことするの好きなんですね
寒い映画のシーンを思い浮かべて
ぱっと思いうかんだのが　ランボーの戦友（亡くなっていたのかな）
を訪ねての吐く息白い、
冒頭の道を歩くシーン。
「季韋駄天」