
エラい長い夕立。
雷さんご機嫌サンで、鳴らしておるけど。
暮れだして、ソソクサ
退社します!時間かいな!
「出ん電々」

寝苦しいのに、起きて草臥れてもうてる
夜の三途の川やな 渡り賃 六文銭やったかいな
今やったら ワンコインかな
毎晩 露苦門線やな
「墓地ぼちゆこか」洒落のめさな、

扇風機 つけました
蒸しムシ むしができひん
「おっぱいな空気」と気持を
無音の圧迫
動く気にもならんで 待構えていたというのかな
午前トコトコ 熱くなってきたとき、
それなりの気構え支度して 外行脚 ほんまアホや
でも割と肩すかし 三十三度に力入っていたのにな〜
水のみすぎた おなかガボガボ

梅雨戴冠の王さん
そんな大層たらしいモンやないよ
人々を惨めったらしいきぶんにさせるけ
真夏になったら雲散霧散
まあ積乱雲の将軍にバトンタッチ
で まかせるけどな。