弥生前 杉はダンマリの 粉来爺
お早うございます!
杉花粉のメッカに生息中、きのうから1ヶ月先の気温で杉の飛散膨大と天気予報士が宣うて戦々恐々。しかし、昨日は灰色の空でならず。けさも晴れの予報なれど、灰色の空絆創膏がベッタリ。午後からがマスク・ザ・デーモンかな?と粉無き爺
3月やから、洒落て「鼻水月」としてんくれんかいな。
やよ!(嫌よ)意〈弥生〉なり 苦捨身の迎え いざマスク(魔救躯)
弥生前 杉はダンマリの 粉来爺
お早うございます!
杉花粉のメッカに生息中、きのうから1ヶ月先の気温で杉の飛散膨大と天気予報士が宣うて戦々恐々。しかし、昨日は灰色の空でならず。けさも晴れの予報なれど、灰色の空絆創膏がベッタリ。午後からがマスク・ザ・デーモンかな?と粉無き爺
3月やから、洒落て「鼻水月」としてんくれんかいな。
やよ!(嫌よ)意〈弥生〉なり 苦捨身の迎え いざマスク(魔救躯)
胸揺れる クシャミをすれど 過ぎ禍奮
胸揺れる クシャミをすれど 杉越しを
口紅も マスクの影に 杉越しを
胸揺れる クシャミをすれど 色気なし 作・杉(女)除
お早うございます!
冷え冷えと雨がポツリポツリ、琵琶湖は靄に籠もり。これで午後から半月先の陽気で一斉の飛散警告。
機を見て敏なるは「疾如風・徐如林、侵掠如火、不動如山」でさっそくの杉花粉訪問レディーのノックが。
春荷物 腰を伸ばして 冬の腰 作・偽苦離
薄雪に 砂糖漬けなり 比叡山
お早うございます!
連日、薄雪に覆われる比叡山。確かに寒いのですが、フンワリと白き砂糖をふりかけたような比叡山。粉雪砂糖に粗目雪、氷菓のごとき氷雪と、次から次へですが。白きがゆえに、白いキャンバスの上に置かれたパステルのように、木々立ちの春の彩りが色めいてきているコトを気付かされる。仄かな紅色は桜の新芽、常緑樹たちもそれまでの濃き緑から明るさを増してます。濃藍の冷たき冬色が緑、赤、紫・チョコレート色と、薄雪こそ比叡山パティスリーの腕の見せ所。
一方山奥では、魔女が雛祭りにそなえて「初孫の雛祭り」からはじまり「夢成就」「恋いの成就のケーキ」作りに大忙し。