
今回は普賢菩薩さま
といっても普賢菩薩さま自身のもことではございません
といっても普賢菩薩さまは女人成仏を説く法華経などに登場することから、特に女性の信仰をあつめておられます。
眷属に十羅刹女などがおられまうす。
そうそう、本題に。
ふげんサマは牙が6本あるという白象に乗っておられます。この白象に異変がおこったのです。象といえども、ただの象ではございません。だからふげんぼさつさまを慕ってくくる女人たちの悩みなど普段から耳にいれ。それとなくふげんサマが忙しいときは、それなりにお手伝いをするだけの器量はございます。
ところが、その白象に異変が。白斑が現れだしたのです。普賢菩薩さまの白象だけに、そのまだらは絹雲模様で現れたのはさすがといえばさすが。白斑の女性の悩みを聞いた白象がものは試しとこころみた次第で、白斑の症状が巻雲となって現れたのです。
激怒したのが十羅刹女の母「鬼子母神」サマ
怒髪天!!!
これは後の話しになりまのでとりあえず。
しかい、白象さんは「不言」だ象!
追記!そうそう、白象さん巻雲白斑をひと目みようとさっとう。自分達に出来たら天才バカボンの頬ッペになるのにネ!