これ、日本一短い鉄道トンネル「樽沢トンネル」近くダムに沈む吾妻渓谷にあります。
この写真、左右同じです。でも「どちらを見た方が楽か」という基準で必ず一方を選べるんです。
これ以上無いほど気弱に生まれついた私が、こころの病で死にそうになった
ところから復活したいと考え続けた一番の理由とは
「気の強い人っていったいどうなっているのか」
これが知りたかったからなんです。「蛙の面に小便」と言われるほど何を言われても
動じない人は、過去の私のようにそよ風が吹いただけで恐れおののく人とどこが
違うのか、これ以上知りたいことなど世の中に無かったのです。
ところが、ついに分かりました! 自分が気が弱い人間だと思っている人は
何百回読んでも価値があると思って欲しいのですが(私の何十年が掛かっていますから 笑 )
「気が強いように見える人と、気が弱い人の差はほとんど無い」
そして、
「気が弱い人は気分の悪いことに集中したままそらさない」
「気が強い人は気分が悪くなることから集中をそらす」
無意識にでも、意識的にでもこれだけの差しかないのです。
だから意識的にタダの作業として「気分が悪くなるところに集中しない」練習
だけすれば「気弱な人が気が強くなってゆく」のです。
これだけでは意味が分からないと感じるかも知れない。実際の作業は
思い浮かばないかも知れない。それでも、気弱な人がやれば良いことは
たったこれだけなのです。子供でも、社会人でも、誰でも同じ。
間違っても「辛い経験、怖い思い、をたくさんしたら強くなる」
こんなことは絶対に起きない。私の経験から断言しますよ。
辛い経験と気弱かどうかは赤の他人の関係なのです。あるとすれば
「開き直り」出来た回数が多ければ楽になっていくとは言えるかも知れない
まさにそれが「嫌なことに集中し続けない」を具現化した状態だからで
意識しなくてもすぐできる人は本当に素晴らしいです。
「鍛える」なんて発想は悪魔のアイディアですから。気をつけてくださいね。
「気分が悪くなることから集中をそらす」この練習をしてゆくのです。
「それでは逃げているだけだ」と思いますか? 残念ですが、間違いです。
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