この吾妻渓谷の写真は左右どちらも同じです。でも、「どっちを見た方が楽か」と思って見ると
必ず片方を選べるんです。それが今日のお話の中身を実現する一つの方法。深い深い意味があるんです。
「趣味のことなら、うまくいかなかった事を許して、うまくいく事に自信がある」
となりにこんな事を言っている人が居ても僕は違和感を感じない。
でも「感じかた」だけに注目して言えば下記の例は全部同じ感じがする。
「趣味のことなら、うまくいかなかなくても気楽で、うまくいくのも当たり前」
「趣味のことなら、失敗は忘れて、成功例だけ思い出せる」
「趣味のことなら、間違いすら楽しめる」
「趣味のことなら、結果に寄らず楽しい」
仕事と趣味が一緒なら、こんなふうに仕事をしていたなら幸せ間違いなしだし
実は自分の健康についても同じ事が言えると思います。病んでいたことなど
気にならない。だから健康な人は健康を手放している。
趣味のことなら一生懸命ポジティブに考えようなんて思っていないことが
一番大事。きつく集中しないことが幸せに繋がっていることを誰でも知っている
と思うんです。強く一点集中したらもう趣味とは違ってしまうんですよ。
一点集中とはつまり「執着」ですね。執着を手放したら広い視野が戻って
くる。趣味も執着し始めると周りに迷惑になってうまく運ばなくなるでしょう。
じゃあ、どうやって手放すのか、写真の左右から「こっちを見ている方が楽だ」
を選ぶって言うことなんです。
今年は体験と初級セミナーだけ行ってきました。1回や2回で全部わかる内容では
ない事は様々な人の感想から分かります。やることは簡単。でも、世の中のすべてに
どのような形で生かされていくのか、広すぎて誰も想像できないと思います。
一年間、Q&Aの皆さんとの活動を通じてそこで、Qメソッドは一見不思議な内容
だけれど、それが誰にでも伝わって、確実に出来るようになるんだと確認できました。
来年はいろいろな活動が待っています。
☆~☆~☆ Qメソッド 体験セミナー・初級セミナー ☆~☆~☆
11月9日 大阪府大阪市
※セミナー詳細はリンク先をご覧下さい。