これ、3Dソフトで書いてみた1000人ぐらい居そうな会場
この矢印写真を見続けてくれて人には分かると思う。
こんな中でも、「ホッ」と出来る場所を見つけられるんだ。
すると、、、何が起きるのか。もう二度と「アガル」こととは
一生さよならできると言うこと。信じられない人が多くても
当たり前だと思ってます。「こう考えてみましょう」という
話はよくある。でも、Q点に焦点がない考え方は全部逆効果
にしかならない。
世の中の常識は「そういう意見もある」それ以上のなんでもない。
子供のころの僕はそう考えるしか、あの苦しみから脱出
出来なかった。だから、多少おかしなことを言っても許して下さいね。
「アガル」= どうしようも無いほど居心地が悪いこと
解決策 = Q点を探して焦点を合わせること。それだけ。
必要な時間は? 3秒くらい。
◆心の抵抗が3秒で消える。
Qメソッド
◆Qメソッドをサポートしています
naniの会
「Qure!」
「日焼け止め、最近面倒くさくて、一日忘れたらこれだもんね」
「私も、もうだめ、レセプションにどんな顔して出ればいいのかお化粧も忘れたわ」
ヒナタもちらりと見える白い歯が小麦色の肌に映える、
作業着を着ていても持ち前の気高さはそのままだ。
それにしても自分は今木登りより遙かに高いところから世界中を
見回している。こんな体験をなぜしているのかが不思議でしかたないのだ。
「マリア、昨日ね、マストに登るとき、ロープに足を掛けようとして、
なぜか、一つ隣のロープに足がひとりでに避けたの。自分でもあれ?
って思って、よく見るとそこのロープが切れかけていたのよ」
「すぐにセイラーに言って直してもらったからもう大丈夫なんだけど、危なかったわ」
「そういえばね、私も・・・」
マリアもちょっと自分に変化が起きているような気がしているのだ。
「いつも船が揺れてるでしょう、なのに何にも考えないでまっすぐ
歩けているのよ。不思議だわ」
「野生児になってきているみたい。私の顔、オオカミとかに似てきてない?」
「全然そんなことないよ。でも、みんな健康的にはなったわよね」
普段、私語をうるさく禁じているセイラー十一号が、二人がつかまる
ヤードの上をヒョイヒョイと歩いて行ったが、なぜか何も言わずに
通り過ぎていった。