五木寛之さんの、「無力(むりき)」を読んだら、氏は
毎日歯磨きをする3分間、半分の1分半ずつ左右の足で
鶴のように立っているのが習慣だそうだ。
片足で一分半立っているとなると、時計が動くのを見つめて
いてはあれこれ雑念が湧いてきてどうしようもない。
長くて長くて仕方ない時間なのです。フラフラしながら。
そこで、この矢印写真が役に立つときがやってきました。
片足で立ち始めたら、この写真の様な、物陰のどうでもいい
ところに注目し続けます。
すると、、どうでしょう。楽なんですよ!楽、気がつくと
時間が経っているという感じ。 体験してみてください。
こんなことで変わるのなら、運動能力を調べるには使えないね。