つらいことには、それに見合った価値がある

　どんなに辛いことにもそれに見合った価値がある。


どこかで聞いたことのあるようなセリフだけれど、これには重大な欠落がある。

Qメソッドで感情を開放することが楽だとわかってきたら、誰でも気づくことなんだ。

　

　本当のことを言えば、「辛い気持ちを解放できたときに価値がでる。」


こうなる。

　辛いまま保持すれば当たり前だけど気分が悪くなり、元気が出なくなり

　何をする気も出なくなって、いいことは何一つ起きない。


反対に、

　辛さを開放できると、気分が良くなり元気が出て何か出来るような気がしてくる。


当たり前だ。

気分が悪ければいいことは起きない。だっていいことが起きたって思えたらそれは気分がいいってこと。


気分が良ければ悪いことでもそう思えない。だって「気分がいい」ってそういうことだから。



　

つらい時に、ありがとうと言えるわけ

　神戸のホテルにて、写真に目線を走らせて、気を向けているのは自分の気持ち。

こういう注意のしかたが身につくと、感情に一切踊らされる必要がなくなる。


　よく、修行僧が、疎まれて石を投げられたりしたときに、ちょっと間を置いて

「ありがたや」とか「南無～」とか言うシーンがあります。あれ、理解できなかった

嫌な気分に呪文のように言えば楽になるとか思って居る人がいたら、順番がまちがって

いるよと今はわかるようになった。つまり、こういう順番だ。


　　石を投げられて嫌な気分になる。

　　　　　↓

　　すぐさま嫌な気分を手放して「ホッとする」

　　　　　↓
　　
　　気分が良くなったことで、「ありがとう」という言葉や

　　普段からありがたいと思っている言葉が浮かんでくる。


この順番なのです。短時間で気分を変える練習を繰り返して

いると、数秒間で「ホッ」と出来る。そうすると「いいなあ」

とか（私の場合）言葉が浮かんでくる。人によって言葉は違うが

そんなもの全部同じ意味。

無理に感謝の言葉なんか言い続けるとどんどん気分が悪くなって

周りの人に石を投げ返したくなる。はず、でしょ？


　もしも気分の悪いとき、無理に「ありがとう」ということで気分が

良くなるためには、強固に「ありがとう」と本当のいい気分を

結びつける作業（Qメソッド）があって初めて出来る。（うそ、

どんな方法よりも早く出来るようになるだけ）効率悪くていいなら

山にこもるのも可。　修行ならいい先生について3年から一生。

Qメソッドなら1日練習すれば原理がわかるからそれから山に入れば

効率いいですよ。

これがホントのからくりなのでした。

つらい時に、ありがとうと言えるわけ

　神戸のホテルにて、写真に目線を走らせて、気を向けているのは自分の気持ち。

こういう注意のしかたが身につくと、感情に一切踊らされる必要がなくなる。


　よく、修行僧が、疎まれて石を投げられたりしたときに、ちょっと間を置いて

「ありがたや」とか「南無～」とか言うシーンがあります。あれ、理解できなかった

嫌な気分に呪文のように言えば楽になるとか思って居る人がいたら、順番がまちがって

いるよと今はわかるようになった。つまり、こういう順番だ。


　　石を投げられて嫌な気分になる。

　　　　　↓

　　すぐさま嫌な気分を手放して「ホッとする」

　　　　　↓
　　
　　気分が良くなったことで、「ありがとう」という言葉や

　　普段からありがたいと思っている言葉が浮かんでくる。


この順番なのです。短時間で気分を変える練習を繰り返して

いると、数秒間で「ホッ」と出来る。そうすると「いいなあ」

とか（私の場合）言葉が浮かんでくる。人によって言葉は違うが

そんなもの全部同じ意味。

無理に感謝の言葉なんか言い続けるとどんどん気分が悪くなって

周りの人に石を投げ返したくなる。はず、でしょ？


　もしも気分の悪いとき、無理に「ありがとう」ということで気分が

良くなるためには、強固に「ありがとう」と本当のいい気分を

結びつける作業（Qメソッド）があって初めて出来る。（うそ、

どんな方法よりも早く出来るようになるだけ）効率悪くていいなら

山にこもるのも可。　修行ならいい先生について3年から一生。

Qメソッドなら1日練習すれば原理がわかるからそれから山に入れば

効率いいですよ。

これがホントのからくりなのでした。

たしかに「気を静める」だけでいい

これ、半分自作のオーディオです。CDを聞いた後でよくジャケットが

見つからなります。原因は・・・CDプレーヤーが中身を出した後のケース

のことを考えていないからだ、とか勝手に考えて回るCDと一緒にジャケット

を必ず飾るようにしてみたらどうかなあ、と思い、ないものはとりあえず作ってみます。
↑作り方はこちらに備忘録があります。

これ、ジャケットの裏にアンプが入っているのです。デジタルIC恐るべし。

信じられないほど澄み切った音が出ます。思いっきり安いのに、すごい時代です。

この日からぴたりと聞き終わったCDは元のさやに自動的に戻るようになりました。



　メンタル関連の練習ってただひたすら気持ちを落ち着ける練習のみ。

だからなんとなく弱い人がするみたいですね、もっと激しい修行があったほうが

いいんじゃないかと思って居たんですが、今はわかります。

　「気持ちを静める」心がけ以外は一切要らないんですね。興奮することは

なにも努力しないで自然にいろいろな出来事がやってきたときに出来てしまいます。

興奮すると何もかもうまく回らなくなるので、いかに速く、自然に気持ちを静めるか

だけが勝負だったんです。不思議だけれどそれしかしないで何でも出来るようになる

んですね。

まあ、その結果、こんなオーディオが作れて何だと言われると、その通りです。(^_^;)

◆機嫌の良さが無限の可能性を拓く
　Ｑメソッド

◆Ｑメソッドをサポートしています
　naniの会
　

それなら「悟り」の方法なのかも

　

この写真の使い方をときどき書きます。矢印の付いている方の写真を

ぐるっと眺めてから示されたところを数秒見ます。一度でもセミナーで

お会いした人は意味がわかると思うのですが、「スーッ」としたりいい気持ち

になるんです。そして左の写真で自分自身の場所を見つける。練習教材です。


　　　　それなら「悟り」の方法かも

　近所のお寺の門に掲示板があって、週替わりでありがたい法話が書いてある。


　いろいろな出来事が起きても

　後まで気にせず、こだわらないで

　すぐに手放して生きられる。

　それが悟りの生き方です。

　
　そう書いてあります。なるほど、悟った人にもいろいろな事件が
　
　起きるんですね。僕は平和なことしか起こらなくなるんだと思っていた。

　だったら普通の人なんだなあ。


　この矢印写真のような練習、　Qメソッドの練習は

　「何の意味もなく、理由はわからなくても気楽になってしまう」

　方法なのです。良いことかどうかはわかりません。でも、

　ありとあらゆる人が、どんな場面でも後まで気にせずに

　気分を手放せることは確実なのです。　

　だとすれば、これが「悟り」の状態の生き方だということに

　なるんだけれど、一度セミナーで練習すれば出来てしまうような

　ことで「悟り」がこれだと言えてしまうことになる。

　まさかー！？　と思ったのは、他でもない私自身でした。