社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

七夕・・・

2013-07-08 10:19:46 | 楽しく楽しく
 「母さん、夜空が物凄く綺麗よ」と言う長女の声を聞いて、眠い目をこすりながら二階の窓から夜空を眺めた。 すっきり晴れた夜空に本当に綺麗な星が輝いていた。 何だか夢の世界のような夜空にひととき時間も忘れて見入ってしまった。 娘達が幼い時分にはちょうどこれと真反対。 彦星さまと織り姫様の話をして、「夜になったら見えるのよ。」と言うと、「寝ていても起こしてね」と娘達。 こちらは見せてやろうと必至で起こすが、一度寝つくともう起きない。 朝になってなぜ起こしてくれなかったのかと言う。 「あの頃は可愛かったなあ・・・」 まあ今も可愛いが・・・。


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時を遡って・・・

2013-07-07 20:32:39 | 日々の生活で・・・
 明日は母の命日。 そして10日はその母の父、私の祖父が104歳で亡くなった日。 そして12日は父の命日だ。 nなんと重なったものだ。 今日は早朝よりパタパタ用意をして車で走った。 まずは両親のお墓参りへ。 途中開いている日曜朝市2カ所に立ち寄って、新鮮な胡瓜、人参、玉葱、じゃがいもを購入。

 とても懐かしい風景がどんどん流れていく。 「この道を折れると○○中学校、ここは△△中学校」お世話になったなあ・・・。 そして「ここは叔母が話していたお家」などなど思い出しながら走る。 「ここで娘達が幼い頃水遊びをさせたなあ」「ここで乗っている車がエンストしてちょうど居合わせたパトカーのお世話になったなあ」などなどいろんなハプニングがあった場所を通過する。

 そうこうしていると兄のログハウスに到着。 おしゃべりをしているうちに雷が鳴り始め、土砂降りに・・・。 お昼を食べてようやく雨が収まったためお墓にお参りした。 兄妹二人で草を抜き、何やら喋っている光景を両親が見ているようにも思える・・・。 この時期に娘とお参りするとなぜかいつも雨蛙がいた。 それを長女は「おじいちゃんが雨蛙になって迎えてくれてるんかねえ」などと言っていたものだ。 まあそんな事はなかろうが不思議にいつもいたなあ。 今日はいなかったが・・・。 妙な事を思い出している。

 兄とあれこれおしゃべりしてあっと言う間に2時過ぎに・・・。 母の生家へ20分ばかりかかる。 自家製の胡瓜、ニンニク、玉葱を貰ってまた走った。 途中、何だか本当に昔見たことのある風景に思わず車を道路脇へ止めてしまった。 晴れた空を雲が流れていく。 流れが速いためなのか、その影が道路に写し出される。 幼い時分に、夏の川へ近所の子供達と連れ立って走っていくときに見た光景・・・。 う~ん懐かしい!!

 叔母が待ってくれている。 でもその叔母も去年心臓にペースメーカーを入れて、急に腰が曲がり不自由な身体になっている。 何だか切ない。 お参りして、いろんな話をした。 祖父母の話を聞き、私はメモをとった。 叔母曰く「息子や娘は知らないよ。」 そうだよね。 落ち着いてこんな話ができるような時間もあるようでないものだ。 そして知っているようで実は知らない。 前回訪ねた折に、アルバムを借りた。 亡き母の娘時代の写真があったからだ。 それから祖父母の写真も。 スキャナーで取り込んでおいた。 楽しい時間はあっと言う間。

 「もう帰るね。」と言う言葉をいつも躊躇する。 「また一人になるよね」と思うから・・・。 気丈にしてはいるけれどきっと寂しいはず。 分かっているから切ない。 子供と同居と言う話もあるらしいが、まだこの家にいたいのと言う。 切ないなあ・・・。 車に乗る私をずっと手を振って見送ってくれる姿は後ろ髪を引かれる。 腰をかがめて作ったであろうじゃがいもと玉葱を持たせてくれた。 「絶対に農作業なんて駄目よ!!」といつも言っているのに・・・。 「惚けてはいけないからねえ」と言う。 「また来るからね。ありがとう。」と言うのがやっとだった。


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あっちへこっちへ

2013-07-05 10:21:41 | 楽しく楽しく
 今朝は用事があってホームセンターへ立ち寄って出勤。 目的のものもすぐに見つかり、いつもなら見ないのだが、「そうだ、あれはどの位の種類ありいくらくらいなのかな?」と思って見始めてクルクル。 まあ実にいろいろなものがある。「楽しいよ」主人が言うのが分かる気がした。 諸々日用品からカーテン、カーペットの類まで・・・。 二階には家具類もあるが今日は見なかった。 別館では建築資材などを大量に扱っているためこれまた楽しいのだが・・・。 日曜大工的なことも大好き。 もっと広い庭でもあればやってみたいなあ。 以前は野菜や花の苗が目的で園芸関係の類ばかり見ていたが、あまりご縁がなくなってしまった。 

 ホームセンターは早朝開店で、建築資材を購入する人のために待っているとか。 う~んなるほど。 学生時分に私たちは技術は習っていないため、使った経験もほとんどない。 何かの時にほんの少し触った程度だ。 使ってみたかったなあ・・・。 


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また寂しくなりました・・・

2013-07-04 10:00:43 | 日々の生活で・・・
 大切な人がまた逝ってしまった・・・。 私のことを「隣の嫁は・・・」と言ってあれこれと心配して下さっていた方が亡くなった。 今の住居に転居する前に住んでいた家のお隣のおばあちゃんだ。 奥さんが食事には随分気をつけておられた。 運動そして頭の体操などと言って、90歳を過ぎても洗濯担当はずっとおばあちゃん。 訪ねていくと、ボケ防止に良いとかで絵本を声を出して読んだり、毛糸による簡単なモチーフを作ったり・・・。 これも奥さんの考案である。 104歳という長寿であったが、寂しくなった。 

 加齢とともに耳が遠くなり、おしゃべりにはかなり大きな声で耳のそばで話をする必要があった。 それでも一生懸命に話に耳を傾け応えようとして下さっていた。 実母が亡くなるときに「自分の悪い所をすべてあの世に持って行ってもらいんさいよ。」と言っておられたひと言がずっと胸にある。 だからなのか今もっておばあちゃんを何か神仏に結びつけて思ってしまう。 実に妙だがぬぐえないまま・・・。

 お仏壇に手を合わせ、写真に話しかけた。「長い間お世話になりました。 ありがとうございました。」

 実家が浄土真宗であったが、仏教には詳しくはない。 ただ両親が亡くなったときのお寺さんの説法が好きだった。 諸行無常についてのお話。 あれこれ言われたがその部分だけが今も耳に残っている。 もうそのお寺の住職も亡くなったのだが・・・。 命あるものは必ず死ぬ。 残酷なほど平等だ。 身近な大切な人の死を受け入れるには、穏やかな時の流れと忙しい日々の営みが必要だ。

 この世界のすべての現象は、つねに生まれては滅びていく。 栄えたものはやがては滅び、若者はやがては老いる。 どれほど苦しい思いをしているものも努力によって、また栄える時がやってくる。 良くても悪くてもずっと今の状態は続きはしない。
だから今を大切に生活することだ・・・。 そしてきっと訪れる幸せを信じることだ・・・。

 私の実に勝手な解釈なのだろう。 

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迷惑を通り越して・・・

2013-07-02 09:37:31 | 日々の生活で・・・
 今日は出勤時に信号待ちで車を止めて見ていてハッとした。 日傘を翳した自転車の危ないこと。 進行方向から腰をかがめながらおばあさんが歩いておられたのに気付かず、あわやぶつかりそうになり急ブレーキで「キーン」と音をたてて停まったからよかったものの・・・。 もうとんでもないことだ。 ブレーキが間に合わなかったらと思うとぞっとする。 その日傘は自転車に取り付けられていたため両手での運転ではあったのだが。 でも傘をさして自転車に乗るのは法令で禁じられているのではないかしら。 

 雨天時の傘だけではないはずよね。「片手運転が危険」と言うだけではないはずだ。 歩道を傘をさして走れば歩行者に当然ぶつかりそうにもなる。 下手をすれば目を突くようなことにもなりかねない。 実際に私は歩道を歩いていて、目を突かれそうになった経験がある。 雨天時の傘、日傘に係わらずしっかり禁止してほしいものだ。 自転車に取り付ける方法はどこかの国からのアイデアらしいが危険極まりない。 傘を自転車に取り付けて、狭い歩道を堂々と突っ込んでくるのだ。 この道具も禁止すべきだが、さて禁止したのかしら? それなら今朝見かけた人は違反だあ・・・。 普通に傘を差していれば周囲に気を配り、人や物にあたることはないか気をつける。 そして前方から人が来れば当然傘を斜めに傾けて通り易いように気を遣う。 こんな心の遣いかたを忘れてしまったのかしら・・・。

 これで思い出すのが歩きながらの携帯電話の使用である。 操作に夢中になり前を見ていない。 そして人や物にぶつかる。 当然こうしたらこうなると分かること。 

 いい年をした大人が我が物顔で、あたかも自分ひとりの道ででもあるかのように・・・。 それを幼い子供達が見て育つ。 情けないことだ・・・。 普通のことが普通ではない? 憂えているのは私だけ???



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もうこんな季節に・・・

2013-07-01 12:42:16 | 楽しく楽しく
 市報や折り込み広告に土曜夜市開催のお知らせや花火大会のお知らせが、また私の苦手な鰻や好きなたこの広告が載っている。 もうこのような季節になったんだな・・・。 半年があっと言う間だった気がする。 明日は半夏生(雑節のひとつとのこと)だとか・・・。 半夏生と言う植物を知っているが、何やら関わりがあるのかしら。 鰻は何となく分かるけれど、なぜこの時期たこ?なのかと思ったら、関西地方では田に植えた稲の苗がたこの足のように伸びるようにと、豊作を願って半夏生にはたこを食べるようになったとのこと・・・。 ああいろいろなんだなあ・・・。


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