「子育て支援」について政府はどんどん政策を打ち出してくる。
でもはて?実際子育てする人たちはいいかも知れないが、子供が欲しくても恵まれないことはあるし、同じくらいの年齢層の人たちが子供のいない人だってたくさんいる。 それを税金で賄う ? 社会主義にでもなったのか・・・。 おかしい。
「子供の数が減少しているから支援を」というのはかなり外れている気がするのは私だけであろうか。 本当に子供が欲しくて、子供に恵まれて、一生懸命に働いても生活に支障をきたす・・・と言うなら支援が必要だろうと思う。 でも十分な生活をしていると思える家族が、「子供の習い事にお金が必要」という声を聞いて愕然とした。
一体どこまで限度なしに支援なのか??? 財源は何?詰まる所国民からの税金だ。 出どころは他にはない。 基本的に夫婦の責任であるはず。 範疇として妙に拡がり収集付かぬことにまで政府が口出ししているのではないか。
「子供支援に関する政策」をどこまで打ち出すのか。 しかも言うに事欠いてと言いたくなるのが育休中に母親が勉強できるように支援???「はあ?」である。 育休中にそのようなことができるほど時間が取れるのなら「働きなさい」と言いたい。
「育休がとりたくても取れない」そのような時代を潜り抜けてきた年配者たちからすると、「何を甘いことを言っているか」と言いたくなる。 子供が病気でも通院も思うように出来ないそんな時代を生きてきた。
もちろん過去のこと。 大過去のこと。 しかし支援の拡大は何を招くか、当然国民への負担である。
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