自宅そばの公園の桜がかなり色を付けたなと思って数日。 今日見るとずいぶん咲いている。 スマホで写真を撮り、すぐに友人たち、教え子たち、子供たちへ。
自宅の庭も私の股関節や腰痛のために大草になり、花は可哀想な状態。 草の間を縫って咲いている始末である。
この季節、昔はさほどに思わなかったがこの年齢になると大好きな季節に。
さまざまな草花が、色とりどり咲き誇っている。 まあ若かりし頃には草花を眺める時間も心のゆとりもなかったなあ。
花の名前を忘れて、友人に尋ね、また忘れてしまった。 その花が今は一番咲いているというのに・・・。
そばの小学校では春休みに入った子供たちが、元気にワイワイ遊んでいる。 こどもの本来の姿がそこにはある・・・。 子供たちが元気に走り回る姿がエネルギーをくれる。 どうか今の平和が続きますように・・・。
愚かな戦争を一分一秒でも早く終えて、子供が元気に遊べる世の中に・・・と祈る。
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昨日は父、今日は母の誕生日だ。 もう両親ともに何十年も前に他界した。 二人とも病死だ。
亡くなった人の誕生日を思ってはいけないのかしらなどと勝手に思いながらも今もって毎年、生きていたらどんなお祝いをして喜んでもらおうと思うのかしらと想像。
命日にはもちろんだが、生まれた日、亡くなった日両方で手を合わせる。
自身の大切な家族、友人たちが亡くなっていく・・・。 これは誰にでも当然あること・・・。 でもどれほど辛いことなのか。 誰もが一度や二度は経験しているはずだ。 この経験の中で、誰にでも終わりが来るということを受け入れ認め、人は日々を懸命に生きようとするのではないか・・・。
ゲームでもなんでもない。 一度死んだらもうやり直しはできない。
その取り返しのつかない人の「死」を、人間が故意に招いている、行っている現実。 人殺しだ。
ウクライナでの戦いで、たくさんの死者が出ている・・・。 その亡くなった方々にはそれぞれ大切な家族がいる。 昨日は子供を救おうとしてその両親がその子の目の前で殺されたという残忍なニュースを流れた。 やりきれない思いである。 その子は助かったと言うが、両親を目の前で殺されたという記憶はその子が生きている限り残るだろう。 なんと惨いことか。
おかしな狂った考えのもと、人間は動かされ、人殺しを行う・・・なんと怖い愚かな生き物だろうか。
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今日で東日本大震災が起きて１１年・・・。
自然災害の脅威を思い知らされた日である。
阪神淡路大震災の折のことも非常に辛いこととして今だに鮮明に記憶するところだが、画像でではあるが津波の脅威を見たのは初めてであった。 高台から個人がうつしたスマホの画像だ。 どう表現したらよいのか分からないような光景に愕然とした。
「一体これは、今現実に起こっているの？」と確かめた。 「本当だよね？」と。
国内、どこにいてもいつどこで起こるかわからない現実を突きつけられた。 平素は「大丈夫」と思ってしまう怖い自然の驚異。
もう１１年、されど１１年。 まだご遺体が見つからず、気持ちの整理もつかない状態の方々が大勢おられる。
あの現実を突きつけられた方々の心の癒える日は一体来るのか・・・。 どうでもこうでも何が何でも生きていかなければない・・・そう思いながらの日々に追われているから、踏ん張って何とか耐えているというのが、実のところなのではないか・・・。
どうかほんの少しでも穏やかでありますように・・・。
人間、世界中で自然災害に見舞われながら生活している。
人間同士が殺戮を繰り返さなくても、自然に立ち向かうだけでも・・・。
だから惨い戦争なんてなしにしませんか・・・。
大切な人を失うことほど辛く悲しいことはないはず・・・。
紅葉のような可愛い手をした幼子たちが泣き叫ぶようなそのような世界はなしにしないといけません。
笑顔で走りまわり、遊び疲れて子供が一番心安らぐ人の胸に抱かれて眠る・・・、そんな世界を・・・と願わずにはいられない。
そのような世界を作るのが大人の責任。
どんな人であれ、同じように思っていると信じたい・・・。
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春らしい青空を眺めていると、逃げ惑う人々、泣き叫ぶ幼い子どもたちがいるということが信じられない気がする。
何と愚かなことを・・・。 みんな掛け替えのない命・・・。
一体どうなっているのか、狂ってしまった・・・。
何故なの・・・。
皆が助け合い、補い合いながら生きて行けばいいじゃない・・・。
日々のささやかな出来事や笑顔に幸せを感じながら・・・。
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ここのところの気温変化に、庭の草花も一気に伸びてきたように思われる。
頂いた名前を忘れた彩り豊かな花も気づかぬうちに大きく成長。
頂いたり差し上げたり・・・そんなやり取りの中でどんどん増えている草花が笑顔をくれるようだ。
腰痛、股関節の不具合で全くといって良いほど手が入らず、かわいそうなほどに。
何とか持ち直して、好きな庭いじりがしたいものだ。
コロナで沈みがちな気持ちを癒してくれる。 実に不思議で大きな力がある。
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今日は雛祭り。
子供たちが幼い時分には、主人が花束を買ってきてくれたものだ。 雛飾りの前に可愛いお膝姿・・・。 保育園で作ってきたかんむりをかぶり、扇をもって「楽しいひな祭り」を歌ってくれたものだ。 小首を傾げ乍ら、一生懸命に・・・。 歌う口元の歯茎も今でも思い出すのだがツルツル光っていた。
「可愛かったなあ・・・」と言うと、「当たり前だよ。 可愛いと思うから親は子育てができる」と主人。
私の体調を心配して「何か買って来ようか」と言う主人に「いいえ」と返事。 朝からばら寿司とお吸い物を作った。 冷凍庫内にある材料を組み合わせまずまず豪華なものに。
「やはり美味しいね。 買ったものとは違う。 手作りの味だ」とお褒めの言葉。
このひと言があるから、「よっし！」と思い、またお料理する。
まさに「褒めて育てよ！」である。
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人間同士の殺戮・・・。
現実に起きている・・・。 幼い子供が泣き叫び、高齢者が前に進めず立ち往生・・・、そのような光景がテレビに映し出される。
「まったく罪のない人間が犠牲になるのが戦争」だと思っている。 日々の穏やかな生活を何よりの幸せだと思っている庶民・・・。 でも一番矢面に立たされて、戦場に行かされ命を落とすのは庶民・・・。
自身の大切な人の命を奪われるほど残酷なことはない。 誰にも大切なかけがえのない存在があり、命があるはず。
一日も早くやめるべきだ。
人間の一番愚かな行為・・・。 一番醜く悲しい行為・・・。
何が何でも強行突破したい戦争なのなら、トップにいる人がまずは先頭に立てばいい。
昨今、他者を巻き込み殺傷しておいて逮捕されると「自分は死にたかった」と言う犯罪がたくさんおきている。 他者を巻き込まずに自殺すれば誰にも迷惑は掛からない。 他人を巻き込むな！！とついつい思ってしまう。
国を挙げて戦争するんじゃない！
一番の犠牲者はまったく関係のない一般庶民だ。
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先日、思い切って一人で近くのスーパーへ徒歩で行った。 家族は反対したが、「大丈夫よ」と言い残して出かけてみた。
やはり・・・である。
レジで前の会計を待っている間に違和感があり、右の股関節が痛み始めたのだ。 帰りも少し歩いては立ち止まり、歩いては休む。 何とも切ない状態になった。 その様子を見てであろう。 通りすがりの人たちが、心配そうに見ている雰囲気を感じた。 しかも何度か・・・。
「わかるよ」今はコロナ禍・・・、下手に声を掛けるのも躊躇するだろう。
私もこの状態になるまでは、どこかで目の不自由な人、赤ちゃんを抱っこしながら大荷物を抱えているヤングママ、重そうな荷物を持つご老人・・・そうした人たちの姿を見ると、少し離れたところから声を掛けて出来ることをしたものだ。 躊躇しながらも声をかけて、できることがあればしたいと心掛けたものだ。
わー、今は私が心配される立場に・・・。
実にゆっくりゆっくり時間をかけて無事に帰宅。
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